ついついスマホを使用していると充電がなくなって困ってしまうことはよくありますよね。外出先で充電が少なくなると不安になってしまったり、ストレスを感じたりすることも。
そんな時にモバイルバッテリーがあれば安心ですが、急に必要になった場合どこで買えばいいかわからない、高額なものは買いたくないという方も多いのではないでしょうか。
今回は100均などの身近な店舗でモバイルバッテリーが販売されているか徹底調査したので、ぜひ参考にしてみてください!お手頃価格で手に入るモバイルバッテリーの情報を詳しくご紹介します。
\ オンラインでは種類が豊富です/

モバイルバッテリーの売ってる場所はどこ?

「スマホの充電がもうすぐなくなりそう!」「今日はこれから長時間外出するけど、スマホの充電が心配…」など、モバイルバッテリーが急に必要になることってありますよね。
でも、モバイルバッテリーってどこで売っているのでしょうか?特に手軽に購入できる100均で売っているのか気になるところです。
実際のところ、100均各社でのモバイルバッテリーの取り扱い状況はどうなっているのか、実際に調査してきました!
ここでは、キャンドゥを中心に、ダイソーやセリアなどの100均でモバイルバッテリーが購入できるのかどうかをご紹介します。
キャンドゥ

結論から先にお伝えすると、キャンドゥでモバイルバッテリーは販売されています!ただし、以前はいくつか種類があったようですが、現在販売されているのは1100円の商品のみとなっています。
他のモデルは廃盤になってしまったようで、このことから「キャンドゥではモバイルバッテリーは売ってない」という情報が広まってしまったのかもしれませんね。
キャンドゥで販売されているモバイルバッテリーは、購入時には7〜8割の充電がされているので、「今すぐ使いたい!」という緊急時にも安心です。
店舗によって在庫状況は異なるかもしれませんが、スマホ関連グッズのコーナーをチェックしてみると見つかる可能性が高いです。
1100円というのは100均としては高めの価格設定ですが、一般的なモバイルバッテリーと比べるとかなりリーズナブルな価格と言えるでしょう。
ダイソー

ダイソーでもモバイルバッテリーは販売されています!キャンドゥよりも選択肢が豊富で、5000mAhと10000mAhの2種類の取り扱いがあります。
価格はそれぞれ770円と1100円となっており、容量に応じて価格が設定されているようです。特に770円の5000mAhモデルは、100均の中でも最も安価なモバイルバッテリーと言えるでしょう。
ダイソーのモバイルバッテリーも購入してすぐに使えるように、ある程度充電された状態で販売されていることが多いです。デザインはシンプルで、特にスマホアクセサリーコーナーに置かれていることが多いようです。
価格を安く抑えたい方や、緊急用の予備として持っておきたい方には、ダイソーの770円モデルがおすすめですね。ただし、店舗によって在庫状況は異なるので、大型店舗の方が見つかりやすいかもしれません。
セリア
残念ながら、セリアでは現在モバイルバッテリーの販売はありませんでした。以前は取り扱いがあったという情報もありますが、現在は廃盤になってしまったようです。
セリアは小物や文房具など、おしゃれなデザインの商品が多いことで知られていますが、モバイルバッテリーのような電子機器については品揃えが限られているようです。
家電量販店
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオン、ヤマダ電機などの家電量販店では、豊富な種類のモバイルバッテリーを取り揃えています。
容量、サイズ、機能などによって様々な製品があり、価格帯も幅広いので、自分のニーズに合った製品を見つけやすいでしょう。
また、家電量販店では専門知識を持ったスタッフがいるため、使い方や選び方についてアドバイスをもらえるのも大きなメリットです。
特に初めてモバイルバッテリーを購入する方や、スマホ以外の機器(タブレット、ノートPCなど)にも使いたい方は、家電量販店で相談しながら選ぶと失敗が少ないです。
価格は100均よりも高くなりますが、3,000円前後から高性能なものまで揃っており、長期的に使用する予定なら投資する価値はあるでしょう。
また、家電量販店では不要になったモバイルバッテリーの回収も行っているので、廃棄の際にも便利です。
ホームセンター

カインズ、コーナン、コメリ、ナフコなどのホームセンターでも、モバイルバッテリーを購入することができます。
DIY用品や生活雑貨を中心に取り扱うホームセンターですが、最近では電子機器のコーナーも充実してきており、中でもモバイルバッテリーは防災用品としての需要も高いため、品揃えが増えています。
ホームセンターで販売されているモバイルバッテリーは、比較的実用的でコスパの良いものが多い印象です。家電量販店ほど選択肢は多くありませんが、基本的な機能を備えたモデルなら十分見つけることができます。
また、プライベートブランド商品など、リーズナブルな価格帯の商品もあるので、予算を抑えたい方にもおすすめです。日用品の買い物のついでに購入できるので、わざわざ家電量販店まで足を運ぶ時間がない方にも便利でしょう。
ドラッグストア

マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、ウエルシア、スギ薬局などの大手ドラッグストアチェーンでも、モバイルバッテリーを取り扱っている店舗が増えています。
特に都市部の大型店舗では、日用品や医薬品だけでなく、ちょっとした電子機器も販売されるようになりました。モバイルバッテリーも、小型で基本的な機能のものを中心に取り扱いがあります。
ドラッグストアでのモバイルバッテリーの品揃えは店舗によって大きく異なりますが、急な必要時には確認してみる価値はあります。特に24時間営業の店舗なら、夜間でも購入できる可能性があります。
また、ドラッグストアではポイントカードを使うことで還元率が高い場合もあるので、普段からよく利用する店舗なら、そのポイントを活用して購入するのもお得な方法です。
オンラインショップ
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップでは、非常に豊富な種類のモバイルバッテリーが販売されています。
実店舗に行く時間がない方や、じっくり比較検討したい方におすすめです。レビューや口コミも参考にできるので、品質や使い勝手についての情報も得やすいです。
オンラインショップの大きなメリットは、価格競争が活発なため、実店舗よりも安く購入できることが多い点です。特にセール時期を狙うと、かなりお得に購入できることもあります。
また、送料無料サービスを利用すれば、自宅まで届けてもらえるので便利です。ただし、即日使用したい場合は適していないので、計画的に購入する必要があります。
Amazon では「Anker」「RAVPower」などの人気ブランドから、コスパの良いオリジナル商品まで、幅広い選択肢があるので、自分の予算や用途に合わせて選ぶことができます。

モバイルバッテリーの売っていない場所はどこ?

モバイルバッテリーを探す際に、「このお店なら売っているかな?」と思って足を運んでみたものの、実は取り扱いがないというケースもありますよね。
時間を無駄にしないためにも、モバイルバッテリーが売っていない場所を知っておくと便利です。ここでは、いくつかの一般的なお店で、モバイルバッテリーの取り扱いがないケースについてご紹介します。
コンビニエンスストア(一部店舗)
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどの大手コンビニチェーンでもモバイルバッテリーを取り扱っていない店舗があります。
特に小規模な店舗では、スペースの関係上、モバイルバッテリーのような比較的大きめの商品は品揃えに含まれていないことがあります。
最近では、都心部の大型店舗や駅構内の店舗などで取り扱いを始めているところもありますが、全店舗で統一されているわけではないので注意が必要です。
急にモバイルバッテリーが必要になった場合、コンビニは24時間営業で便利ですが、確実に購入できるとは限りません。
特に地方や住宅街の小さなコンビニでは見つからない可能性が高いので、事前に電話で確認するか、確実に購入できる家電量販店やホームセンターを選んだ方が無難かもしれません。
一部のコンビニではモバイルバッテリーのレンタルサービスを行っている場合もあるので、購入ではなく短期間の使用なら、そちらを利用するのも一つの手段です。
一部の書店・文房具店
一般的な書店や文房具店では、モバイルバッテリーの取り扱いがないことが多いです。特に小規模な個人経営の書店や、文具に特化した専門店では、電子機器のラインナップはあまり充実していません。
大型の書店チェーンでは、文具や雑貨コーナーで一部取り扱いを始めているところもありますが、品揃えは限られています。
書店や文房具店で買い物をする予定の際に、ついでにモバイルバッテリーも購入しようと考えている場合は、他のお店を別途訪問する計画を立てた方が良いでしょう。
ただし、蔦屋書店のような大型複合型書店や、LOFTが併設されているような大型店では、モバイルバッテリーを見つけられる可能性もあります。
書店によって品揃えは大きく異なるので、確実に購入したい場合は事前に確認することをおすすめします。
一般的な衣料品店
ユニクロやGU、H&Mなどの衣料品店では、基本的にモバイルバッテリーの取り扱いはありません。これらのお店は衣料品に特化しており、電子機器やスマホアクセサリーは品揃えに含まれていないのが一般的です。
ファッションビルやショッピングモールでお買い物の際に、同じフロアに家電店やバラエティショップがあれば、そちらでモバイルバッテリーを探すことになります。
ただし、最近ではアパレルブランドの中にも、自社ブランド名を冠したスマホアクセサリーを展開しているところもあります。
例えば、スマホケースやイヤホンなどの小物は見かけることがありますが、モバイルバッテリーのような電源関連製品の取り扱いはまだ少ないようです。
衣料品の買い物とモバイルバッテリーの購入を一度に済ませたい場合は、ファッションフロアだけでなく、同じ施設内の電子機器を扱うフロアも確認してみると良いでしょう。
おすすめのモバイルバッテリーについて

100均のモバイルバッテリーも緊急用としては十分使えますが、より安心して長く使いたい方のために、おすすめのモバイルバッテリーをご紹介します。
特に信頼性が高く、コストパフォーマンスに優れた製品を厳選しました。日常使いから旅行まで、様々なシーンで活躍するモバイルバッテリーを見ていきましょう!
Anker PowerCore 10000
Amazonで最も売れているモバイルバッテリーの一つである「Anker PowerCore 10000」は、モバイルバッテリー業界で高い評価を得ているAnker社の製品です。
世界最小・最軽量クラスのサイズながら、10000mAhの大容量を誇り、iPhone 15であれば約2回分のフル充電が可能です。日常使いに十分な性能を備えており、価格も3,000円以内とコストパフォーマンスに優れています。
特筆すべきは、その信頼性と安全性です。PSE技術基準に適合しており、過充電防止や温度管理機能も搭載されているため、安心して使用できます。
また、PowerIQ技術により接続されたデバイスを自動認識し、最適な速度で充電してくれる機能も便利です。
コンパクトで持ち運びやすいサイズなので、バッグの中でもかさばらず、日常的に持ち歩くのにぴったりです。通勤や通学、休日のお出かけなど、一日の外出に必要な充電量を確保したい方におすすめの一品です。

Anker PowerCore Essential 20000
より大容量のモバイルバッテリーを求める方には、「Anker PowerCore Essential 20000」がおすすめです。
20000mAhの大容量バッテリーは、iPhone 15を約4〜5回充電できる能力を持っており、長期の外出や旅行にも安心して持っていくことができます。もちろん、PSE技術基準適合製品なので安全性も高いです。
先に紹介した10000mAhモデルよりもサイズが大きく、価格も高くなりますが、その分容量が倍になっているので、スマホだけでなくタブレットなど複数のデバイスを充電する予定がある方や、充電環境が整っていない場所への旅行など、長時間の使用が想定される場面では非常に重宝します。
USB-C入力ポートを搭載しているため、最新のケーブル一本で様々なデバイスに対応できる利便性も魅力です。やや重さは気になりますが、安心感を優先したい方にはこちらのモデルがぴったりでしょう。

100均モバイルバッテリーとの比較
100均のモバイルバッテリーと比較すると、Ankerなどのブランド製品はどのような違いがあるのでしょうか。
まず価格面では、100均の製品が770円〜1,100円程度なのに対し、AnkerのPowerCore 10000は約3,000円と3倍ほどの価格差があります。
しかし、容量や性能、耐久性を考慮すると、長期的に見ればコストパフォーマンスはブランド品の方が優れていることも多いです。
100均のモバイルバッテリーは緊急用や予備用として便利ですが、充電速度や充電回数、安全性の面では若干不安が残ります。
特に頻繁に使用する予定がある方や、複数のデバイスを充電したい方は、多少投資してでも信頼性の高いブランド製品を選ぶ方がトラブルが少ないでしょう。
とはいえ、予算や用途によって最適な選択肢は異なります。緊急用の予備として1台持っておくなら100均製品でも十分ですし、毎日使用する主力バッテリーとしてはブランド製品がおすすめと、使い分けるのも一つの方法です。
- モバイルバッテリーはどれくらいの期間使用できるの?
-
一般的なモバイルバッテリーは約300〜500回の充放電サイクルが寿命と言われています。毎日使用した場合、1年〜2年以内が使用限度になることが多いです。ただし、実際の寿命は使用頻度や保管環境、製品の品質によっても変わります。高温な場所に置いたり、完全に放電させた状態で長期間放置したりすると、寿命が短くなる傾向があります。適切に扱えば、2年以上使用できることもあります。なお、100均のモバイルバッテリーは一般的なブランド製品より寿命が短いことがあるので、頻繁に使用する予定であれば、多少高価でも品質の良いものを選ぶことをおすすめします。
- モバイルバッテリーの捨て方は?
-
モバイルバッテリーはリチウムイオン電池を内蔵しているため、ほとんどの自治体では不燃ゴミや粗大ゴミとして出すことができません。適切な廃棄方法は、家電量販店や携帯ショップなどに設置されている「小型充電式電池リサイクルBOX」を利用することです。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などの大手家電量販店では、無料で回収を行っています。また、一部の自治体では専用の回収ボックスを設けていることもあるので、お住まいの地域のルールを確認してみましょう。なお、廃棄前にはバッテリーを完全に使い切るか、端子部分をテープで絶縁して、ショートによる発火を防ぐことも重要です。
- 100均のモバイルバッテリーは安全ですか?
-
100均のモバイルバッテリーも、PSE認証(電気用品安全法の技術基準に適合していることを示す認証)を取得しているものであれば、基本的な安全基準は満たしています。しかし、ブランド製品と比較すると、部品の品質や安全機能の充実度に差がある場合があります。過充電防止や温度管理機能などの保護回路の性能は製品によって異なります。100均のモバイルバッテリーを使用する際は、充電中はなるべく目を離さない、異常な発熱が感じられたら使用を中止する、などの注意が必要です。緊急時の予備用として使用する分には問題ないケースが多いですが、毎日の主力バッテリーとして使用するなら、より信頼性の高いブランド製品を検討することをおすすめします。
コメント