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包丁はどこで買う?ダイソーやセリアなどの100均で売ってる?研いでくれるホームセンターも調査

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料理の腕前を左右する大切な道具「包丁」。毎日使うものだからこそ、切れ味や使い勝手にこだわりたいものですよね。でも、「新しい包丁をどこで買えばいいの?」「品質の良い包丁は高いの?」と迷ってしまうことも。

特に初めて一人暮らしを始める方や、子どもの料理教育のために購入を考えている方は、どこで買えばいいのか悩みどころ。

また、長年愛用してきた包丁の切れ味が落ちてきた時、「買い替えるべき?それとも研いでもらえる場所はある?」という疑問も湧いてきますよね。

そこで今回は、ダイソーやセリアなどの100均からホームセンター、家電量販店、ネットショップまで、包丁が購入できる場所を徹底調査しました!

さらに、包丁を研いでくれるサービスがある場所や、もう使わない包丁の正しい捨て方についてもご紹介します。料理をより楽しく、安全にするための参考にしてくださいね。

目次

包丁はどこで買う?販売されている場所はココ

手頃な価格で日用品を購入できる100均ショップ。実は包丁も購入することができるんです!品質や種類、価格帯は店舗によって異なりますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

100均の包丁は、「初めて一人暮らしを始める方」「料理を始めたばかりの方」「子どもが料理に興味を持ち始めた時」など、気軽に始めたい時に特におすすめです。価格も手頃なので、万が一失敗しても大きな損失にはなりません。

ダイソー

引用元:ダイソー

大手100均チェーンのダイソーでは、様々な種類の包丁が販売されています。価格帯は110円〜550円程度と幅広く、サイズや用途によって選ぶことができます。

ダイソーの包丁の品揃えは特に豊富で、三徳包丁(万能包丁)はもちろん、刺身包丁、パン切り包丁、中華包丁、穴あき包丁など、専門的な種類まで取り揃えています。また、子ども用の小さなサイズの包丁もあり、料理を始めたばかりのお子さんにぴったりです。

実際に店舗で確認してみると、オンラインストアに掲載されている以上の種類があることも。特に大型店舗では、キッチン用品コーナーが充実しており、包丁だけでなく、まな板や包丁研ぎ、包丁ケースなど関連アイテムも一緒に購入できます。

また、ダイソーでは定期的にシール集めキャンペーンを実施しており、シールを集めると通常より安い価格(例:400円)で包丁が購入できることも。このようなキャンペーン時を狙うと、よりお得に購入できるでしょう。

ダイソーの包丁は、価格の割に切れ味も悪くないと評判です。特に、一人暮らしの方や、バーベキューなど屋外での使用、料理初心者の練習用としては十分な品質と言えるでしょう。

ただし、プロの料理人や本格的な料理を日常的にする方には、耐久性や切れ味の持続性において物足りなさを感じるかもしれません。

セリア

もう一つの主要100均チェーン、セリアでも包丁を購入することができます。セリアの包丁は基本的に110円から販売されており、万能包丁(三徳包丁)や子ども用包丁などが主な取り扱い商品です。

ダイソーと比較すると種類はやや少なめですが、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。特に初心者や一人暮らしの方には十分な品揃えと言えるでしょう。

セリアで特に人気があるのは包丁ケースです。包丁本体だけでなく、包丁ケースも一緒に購入する方が多いようです。このケースは汎用性が高く、包丁だけでなくノコギリなど他の刃物のケースとしても使えるという声もあります。安全面を考慮するなら、包丁と一緒にケースも購入することをおすすめします。

セリアの包丁は、シンプルながらも機能的で、特に料理初心者や、お弁当作りなど簡単な調理に使用する分には十分な性能です。ただし、ダイソー同様に、プロ仕様や長期間の使用には向いていないかもしれません。

キャンドゥ

もう一つの主要100均チェーン、キャンドゥでも包丁は販売されています。キャンドゥの包丁も基本的に110円からの価格帯で、シンプルなデザインの商品が中心です。

キャンドゥでは、通常の三徳包丁のほか、果物ナイフや小型の包丁なども取り扱っています。一人暮らしで簡単な料理をする方には、十分な品質という口コミも見られます。

キャンドゥの公式オンラインショップでも包丁の取り扱いがあり、店舗に足を運ばなくても購入できる便利さがあります。ただし、オンラインでの購入は送料がかかる場合もあるので、少量購入の場合は店舗での購入の方がお得かもしれません。

キャンドゥの包丁も、他の100均商品同様に、「この価格でこの品質なら十分」という評価が多いです。特に、初めて料理を始める方や、予備用、アウトドア用など、気軽に使える包丁を探している方には適しているでしょう。

ヨドバシカメラ

引用元:ヨドバシ

家電量販店として知られるヨドバシカメラですが、実は包丁も豊富に取り揃えています。ヨドバシカメラでは、キッチン家電コーナーやカトラリーコーナーに包丁が陳列されていることが多いです。

ヨドバシカメラの包丁の特徴は、貝印やヘンケルス、グローバル、ビクトリノックスなど、有名ブランドの商品が充実している点です。価格帯も幅広く、2,000円程度の入門モデルから、10,000円を超える高級モデルまで様々な選択肢があります。

また、ヨドバシカメラの大きな魅力は、価格に関わらず送料無料で配送してもらえること、そしてヨドバシポイントが10%程度付与される点です。特に高価な包丁を購入する場合は、ポイント還元を考慮するとかなりお得に感じるでしょう。

ヨドバシカメラのオンラインショップでも包丁は購入可能で、店舗に足を運ばなくても簡単に注文できます。特に、重い鍋やフライパンなどと一緒に購入する場合は、配送してもらえるのは大きなメリットです。

ヨドバシカメラは、一般的な包丁からプロ仕様の高級品まで幅広く取り揃えているため、料理の頻度や好みに合わせて選ぶことができます。また、実店舗では実際に手に取って重さやバランスを確かめられるのも魅力です。

ドンキホーテ

「驚安の殿堂」として知られるドン・キホーテでも、包丁は販売されています。ドンキホーテの包丁は、キッチン用品コーナーやホームセンターコーナーに陳列されていることが多いです。

ドンキホーテでの包丁の価格帯は、1,000円〜3,000円程度のものが中心です。特に「ジャパニーズナイフ」と呼ばれる和包丁や、有名メーカーの商品がお買い得価格で販売されていることもあります。

SNSでの口コミによると、「ドンキホーテで1,980円で購入した包丁が予想以上に使いやすかった」という声も見られます。ドンキホーテならではの掘り出し物が見つかる可能性も高いでしょう。

ただし、ドンキホーテは店舗によって品揃えが大きく異なるため、確実に購入したい場合は事前に電話で在庫確認をすることをおすすめします。また、ドンキホーテは深夜まで営業している店舗が多いため、「急に包丁が必要になった」という場合にも対応できるのは便利ですね。

イオン・ヨーカドー

大型ショッピングモールのイオンやイトーヨーカドーでも、包丁を購入することができます。これらの店舗では、キッチン用品コーナーやホームセンターコーナーに包丁が陳列されていることが多いです。

イオンやヨーカドーでは、自社ブランド(トップバリュやセブンプレミアムなど)の包丁をはじめ、ティファールや貝印などの有名メーカーの商品も取り扱っています。価格帯は2,000円〜5,000円程度のものが中心で、特別セールやキャンペーンがない限り、やや高めの印象です。

ただし、これらの店舗では定期的にセールが開催されており、その際には通常より大幅に安い価格で購入できることもあります。特に季節の変わり目や決算セールなどのタイミングを狙うと、お買い得に購入できるでしょう。

また、イオンやヨーカドーの強みは、実際に商品を手に取って確認できること。包丁は使い心地が重要なため、重さやバランス、握り心地などを直接確かめられるのは大きなメリットです。特に初めて良質な包丁を購入する方には、実店舗での購入がおすすめです。

Amazon

オンラインショッピングの代表格であるAmazonでは、非常に多くの種類の包丁が販売されています。和包丁から洋包丁、中華包丁まで、あらゆるタイプの包丁を見つけることができます。

Amazonの大きな魅力は、実店舗では見つけにくいような専門的な包丁や、海外ブランドの商品も豊富に取り揃えられている点です。また、ユーザーレビューが充実しているため、実際に使用した方の感想を参考にすることができます。

特に人気が高いのは、貝印の「関孫六 匠創」シリーズの三徳包丁です。Amazonでは月に4,000個以上も売れているという人気商品で、切れ味の良さとコストパフォーマンスの高さで評価されています。日本製で食洗機にも対応しており、多くのユーザーから高い評価を受けています。

Amazonの包丁の価格帯は非常に幅広く、1,000円以下のリーズナブルなものから、10,000円を超える高級品まで様々です。特筆すべきは、同じ商品でも実店舗よりも1,000円以上安く購入できるケースが多いこと。特に高級包丁を検討している方は、Amazonの価格をチェックしてみる価値があります。

また、Amazonプライム会員であれば、多くの商品が送料無料で購入でき、最短で翌日には届くという迅速さも魅力です。急いで包丁が必要になった場合でも対応できるのは便利ですね。

楽天市場

Amazonと並ぶ大手オンラインショッピングモールの楽天市場でも、多種多様な包丁が販売されています。楽天市場ではさまざまなショップが出店しているため、包丁の種類や価格帯も非常に幅広いです。

楽天市場でもAmazon同様、実店舗よりも安い価格で包丁を購入できることが多いです。特に同じ商品であれば価格比較がしやすいので、複数のショップを見比べてお得に購入することができます。

楽天市場の最大の魅力は、なんといってもポイント還元率の高さです。楽天市場では以下のようなポイントアップのチャンスが頻繁にあります:

  • 毎月1日(月初めポイントアップデー)
  • 5と0のつく日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)
  • 楽天イーグルス・ヴィッセル神戸の勝利翌日
  • 楽天スーパーセール
  • お買い物マラソン

これらのイベント時に購入すれば、通常よりも多くのポイントが還元されるため、実質的な割引を受けることができます。特に「お買い物マラソン」では、条件を満たすと最大44倍のポイントが付くこともあり、高額な包丁の購入には特におすすめです。

また、楽天市場でも貝印やグローバル、ヘンケルスなどの有名ブランドの包丁が充実しています。ユーザーレビューも参考になるので、初めて包丁を購入する方でも安心して選ぶことができるでしょう。

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングでも、様々な種類の包丁が販売されています。Amazon楽天市場同様、多くのショップが出店しているため、包丁の種類や価格帯も豊富です。

Yahoo!ショッピングの特徴は、PayPayポイントが貯まる点です。特にPayPayユーザーにとっては、ポイント還元率が魅力的に感じるでしょう。また、Yahoo!プレミアム会員であれば、さらにお得に購入できる場合もあります。

ただし、Yahoo!ショッピングはAmazon楽天市場と比べると、送料無料の商品がやや少ない印象です。包丁のような小型の商品でも送料がかかる場合があるため、最終的な購入価格を確認することが大切です。

それでも、PayPayポイントが多く貯まっている方や、Yahoo!サービスを頻繁に利用する方にとっては、便利な購入先と言えるでしょう。特に、PayPayボーナス還元などのキャンペーン時を狙えば、よりお得に購入できる可能性があります。

包丁を販売していない場所は?

100均以外にも、包丁を購入できる場所は様々あります。より高品質なものや、特定の用途に特化した包丁を探している方は、以下の店舗もチェックしてみてください。店舗によって品揃えや価格帯が異なるので、自分のニーズに合った購入先を選ぶことが大切です。

コンビニ

身近な存在であるコンビニエンスストアですが、包丁の販売に関しては基本的に取り扱いがないようです。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの主要コンビニチェーンを調査しましたが、包丁の販売は確認できませんでした。

一部で「以前見かけたことがある」という声もありますが、現在は安全上の理由からか、ほとんどのコンビニでは包丁は販売されていないと考えて良いでしょう。緊急で包丁が必要になった場合は、コンビニではなく、後述する他の購入先を検討することをおすすめします。

コンビニでは包丁の代わりに、使い捨てタイプのカッターやハサミなど、簡易的な切削道具は販売されていることがあります。ただし、本格的な調理には適していないため、料理用途であれば専用の包丁を購入した方が良いでしょう。

包丁を研いでくれるホームセンターはある?

包丁は使い続けると徐々に切れ味が落ちてきます。そんな時、「買い替えるのはもったいない」と思う方も多いのではないでしょうか?実は、包丁を研いでくれるサービスを提供しているホームセンターもあるんです。

調査の結果、以下のホームセンターで包丁研ぎサービスを行っていることが確認できました:

  • ロイヤルホームセンター
  • ジョイフル本田
  • カインズホーム

ロイヤルホームセンターやジョイフル本田では、包丁のサイズや種類によって料金が異なり、一般的に700円〜3,000円程度で研いでもらえます。小型の包丁なら700円程度、大型の包丁や特殊な形状の包丁は1,500円〜3,000円程度が相場です。

カインズホームでは、カインズで購入した包丁であれば初回無料で研いでもらえるというサービスも。2回目以降や、他社で購入した包丁は有料となりますが、それでも新しく購入するよりはお得かもしれません。

包丁研ぎサービスは、基本的に店頭に包丁を持ち込み、預ける形式が一般的です。その場で研いでもらえることもありますが、込み具合によっては数日かかることもあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

プロによる包丁研ぎは、家庭での研ぎ方とは一線を画す仕上がりになることが多いです。特に、長年使い込んだお気に入りの包丁や、高級包丁をお持ちの方は、一度専門家に研いでもらうことで、驚くほど切れ味が復活することもあります。

ただし、包丁の状態によっては研ぎ直しができない場合もあります。刃こぼれがひどい場合や、極端に薄くなっている場合は、安全のために買い替えをおすすめされることもあるので覚えておきましょう。

包丁の捨て方について

使わなくなった包丁を処分する際には、安全面に十分配慮する必要があります。包丁は鋭利な刃物なので、そのままごみ箱に捨てると、ごみ収集作業員の方がケガをする危険性があります。

基本的に包丁は「不燃ごみ」として処分することが一般的ですが、自治体によってルールが異なる場合もあるので、お住まいの地域のごみ分別ルールを確認することが大切です。

包丁を捨てる際の基本的な手順は以下の通りです:

  1. 厚手の段ボールや新聞紙で刃の部分をしっかりと包む
  2. 「刃物注意」や「危険」などと明記したラベルを貼る
  3. 不燃ごみの収集日に出す

特に小さなお子さんがいるご家庭では、包丁を捨てる前の一時保管にも注意が必要です。手の届かない場所に保管し、誤ってケガをすることがないよう配慮しましょう。

また、中には包丁の回収サービスを行っている自治体もあります。大量の包丁を処分する場合や、特に大型の包丁を処分する場合は、自治体に問い合わせてみると良いでしょう。

なお、高品質の包丁で状態が良ければ、リサイクルショップで買取してもらえる可能性もあります。特に有名ブランドの包丁は需要があるので、処分する前に買取査定を受けてみるのも一つの選択肢です。

包丁についてよくある質問

包丁に関して多くの方が気になる疑問について、Q&A形式でまとめました。購入や使用、メンテナンスの際の参考にしてください。

ステンレスの包丁は研げるのでしょうか?

はい、ステンレス製の包丁も研ぐことができます。ただし、鋼製の包丁と比べると硬度が高いため、研ぐのにやや時間と労力がかかります。家庭用の研ぎ石で研ぐ場合は、粗めの研ぎ石から始めて、徐々に細かい研ぎ石に移行すると効果的です。また、ステンレス包丁は角度をつけて研ぐことが重要なので、15〜20度程度の角度を保ちながら研ぐようにしましょう。どうしても研ぎにくい場合や、高価な包丁の場合は、先述のようなプロの研ぎサービスを利用するのも良い選択肢です。ステンレス包丁は錆びにくいというメリットがある一方で、切れ味の持続性は鋼製に劣る傾向があるため、定期的なメンテナンスが大切です。

包丁の寿命はどれくらいですか?

一般的に家庭用包丁の寿命は4〜5年程度と言われていますが、使用頻度やメンテナンス状況、包丁の品質によって大きく異なります。毎日使用する場合でも、定期的に研いだり適切に手入れしたりすることで、10年以上使い続けることも可能です。特に高品質な包丁は、適切なケアをすれば何十年も使えることもあります。包丁の寿命を縮める主な要因は、不適切な使用方法(硬いものを切る、落とす、食洗機で洗うなど)やメンテナンス不足です。切れ味が極端に悪くなったり、刃こぼれが激しかったり、柄がグラつくようになったりした場合は、寿命のサインかもしれません。安全のためにも、状態が悪化した包丁は新しいものに買い替えることをおすすめします。

包丁とナイフの違いは何ですか?

包丁とナイフの主な違いは、サイズと用途にあります。一般的に、「包丁」は食材を切るための大きめの調理器具を指し、「ナイフ」は小型で携帯性のある刃物や、食事用のカトラリーとして使用するものを指す傾向があります。日本では、和食調理に使用する刃物は「包丁」と呼ばれることが多く、洋食調理や一般的な用途に使用する刃物は「ナイフ」と呼ばれることが多いです。ただし、明確な区分があるわけではなく、文化や言語によっても呼び方は異なります。例えば英語では、どちらも基本的に「knife(ナイフ)」と呼ばれ、用途によって「kitchen knife(キッチンナイフ)」や「chef’s knife(シェフズナイフ)」などと区別されます。機能面では、包丁は主に押し切りや引き切りに適しているのに対し、ナイフはスライスやカットなど様々な切り方に対応できるよう設計されていることが多いです。

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