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カセットボンベ3本はどこで売ってる?ドンキや業務スーパーで買える?

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バーベキューなどにはもちろんですが、防災対策としてもカセットボンベを用意する方は多いですよね。

最近では防災意識が高くなってきているので、昔よりも家に置いておこうと考える方も増えてきました。もしもの時に備えて常備しておきたい大切なアイテムの一つです。

今回はカセットボンベ3本セットが売ってる場所を徹底調査したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。お近くのお店で手軽に購入できる情報をご紹介します!

目次

カセットボンベの売ってる場所はどこ?

「急にバーベキューの予定が入ったけど、カセットボンベがない!」「災害に備えてカセットコンロ用のボンベを買っておきたい」など、カセットボンベが必要になる場面は意外と多いものです。

特に3本セットは使いやすく、ある程度の備えになるので人気ですよね。でも、どこで売っているのか迷うこともあるのではないでしょうか?

今回は実際に足を運んで調査した情報をもとに、カセットボンベ3本セットが手に入る場所をご紹介します。ドンキホーテや業務スーパーなど、身近なお店での取り扱い状況を詳しくお伝えしますので、ぜひチェックしてみてください!

コンビニ

コンビニでもカセットボンベ3本セットは販売されています。ただし、全ての店舗で取り扱いがあるわけではなく、店舗によって品揃えが異なります。

最近はコンビニでもカセットボンベを見かける機会が増えてきましたね。特に大型店舗や郊外の店舗では取り扱いがあることが多いようです。

コンビニでのカセットボンベ購入のメリットは、何と言っても24時間いつでも買えることと、どこにでもあるアクセスの良さです。

急な来客やバーベキューの予定が入ったときに、近くのコンビニで購入できれば非常に便利ですよね。ただし、価格はスーパーやホームセンターと比べるとやや高めの傾向があります。

また、品切れになっていることもあるので、確実に必要な場合は事前に電話で在庫確認するのが安心です。

セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど、主要なコンビニチェーンならではの安心感もあるので、急いでいる時や少量だけ必要な場合には便利な選択肢と言えるでしょう。

ドンキホーテ

ドンキホーテではカセットボンベ3本セットが販売されています。驚くべきは、その価格の安さ!

通常では500円近くで販売されているものが、店舗によっては348円まで割引されている場合もあります。

さらに、2缶タイプでは割引で200円以内で売っている場所もあったとの情報も。ドンキホーテならではの驚きの価格設定が魅力です。

ドンキホーテは「驚安の殿堂」と言われるだけあって、カセットボンベのようなデイリー用品も非常にリーズナブルな価格で提供しています。

また、深夜まで営業している店舗が多いので、仕事帰りにも立ち寄りやすいのも魅力の一つです。ただし、店舗によって価格や在庫状況が異なるので、確実に購入したい場合は事前に確認するのがおすすめです。

近くにドンキホーテがある方は、ぜひチェックしてみると思わぬ価格で購入できるかもしれませんね。買い物のついでに立ち寄るだけで、思わぬ掘り出し物に出会えるのがドンキの魅力とも言えるでしょう。

業務スーパー

業務スーパーではカセットボンベ3本セットが販売されています。価格は税込みで400円程度と、非常にリーズナブル。

ドンキホーテの特売価格を除けば、通常時の価格としては業務スーパーがかなり安い部類に入ります。

業務スーパーの店舗数も比較的多いので、ドンキホーテが近くにない方には特におすすめの購入先と言えるでしょう。

業務スーパーは食品だけでなく、日用品も安く販売していることで知られています。カセットボンベのような定番アイテムは常時在庫している店舗が多いので、買い忘れの心配も少ないです。

また、業務用サイズの食材を買いに行くついでに、バーベキュー用のカセットボンベも一緒に購入できるので便利ですね。肉や野菜などの食材と一緒に、調理器具の燃料も一度に揃えられるのは嬉しいポイントです。

ただし、店舗によって品揃えが多少異なる場合があるので、初めて訪れる店舗では確認してみると良いでしょう。業務スーパーは特売日などがなくても常時安価なので、いつ行っても同じ価格で購入できる点も魅力です。

ドラッグストア

ドラッグストアでもカセットボンベ3本セットが販売されています。ただし、小さい店舗や一部の店舗では取り扱いがない場合もあるので注意が必要です。

各ドラッグストアチェーンのオンラインショップでも商品情報を確認することができるので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

マツモトキヨシやウエルシア、ツルハドラッグなどの大手ドラッグストアチェーンでは、日用品コーナーにカセットボンベが置かれていることが多いです。

価格は一般的に500円前後が多いようですが、ポイントカードや割引デーを利用すればさらにお得に購入できることも。

ドラッグストアの良い点は、医薬品や日用品の買い物のついでに購入できることと、比較的閑静な住宅街にも店舗があることです。

また、多くのドラッグストアでは夜遅くまで営業しているので、帰宅途中に立ち寄りやすいのも魅力の一つです。

ただし、ドラッグストアの主力商品ではないため、在庫切れになっていることもあります。確実に必要な場合は、大型店舗を選ぶか、事前に電話で確認するのが賢明でしょう。

ホームセンター

ホームセンターではカセットボンベ3本セットが確実に販売されています。カインズホーム、コーナン、コメリ、DCM、ロイヤル、ビバホームなど、ほとんどのホームセンターチェーンで取り扱いがあります。

価格は500円前後が平均的なようです。DIY用品から生活雑貨まで幅広く取り扱うホームセンターは、カセットボンベの品揃えも充実しています。

ホームセンターでカセットボンベを購入するメリットは、確実に在庫があることと、複数のメーカーや種類から選べる点です。

アウトドア用品コーナーやキャンプ用品コーナーに置かれていることが多く、関連商品も一緒に見ることができます。また、カセットコンロ本体からアクセサリーまで一度に揃えられるのも便利ですね。

季節によってはバーベキュー関連商品のセールが行われることもあるので、そのタイミングで購入するとさらにお得です。

ホームセンターは駐車場も広いことが多いので、まとめ買いする場合や重い物と一緒に購入する際にも便利です。確実にカセットボンベを入手したい場合は、ホームセンターが最も安心できる選択肢の一つと言えるでしょう。

無印良品

無印良品でもカセットボンベ3本セットが販売されています。ただし、2023年に値上がりしてしまい、現在は600円で販売されているとのこと。

他の店舗と比べると少し割高になってしまいますが、無印良品での買い物のついでに一緒に購入するのも一つの選択肢です。

無印良品のカセットボンベは、シンプルなパッケージで統一感のあるデザインが特徴です。無印良品は全国の主要都市や大型ショッピングモールに店舗があるので、アクセスしやすい点も魅力と言えるでしょう。

また、オンラインストアでも購入可能なので、店舗に行く時間がない方でも注文できます。価格は他店と比べると高めですが、無印良品のポイントカードをお持ちの方なら還元も受けられます。

品質面では安心感があり、パッケージデザインにこだわる方や、無印良品の他の商品と合わせて使いたい方にはおすすめです。ただし、あくまでも無印良品での買い物のついでという位置づけで考えると良いでしょう。

100均

引用元:ダイソー

ダイソーではカセットボンベが単品で販売されています。3本セットではありませんが、1本250円で購入することができます。

急に1本だけ必要になった場合や、使用頻度が低い方には、単品購入できるダイソーも便利な選択肢です。

ダイソーは全国に多くの店舗があり、アクセスしやすいのが魅力です。カセットボンベは通常の100円商品ではなく250円商品として販売されています。

ただし、常時在庫があるわけではなく、店舗や時期によっては品切れになっていることもあります。

また、3本まとめて必要な場合は、1本250円×3本=750円となり、業務スーパーやドンキホーテの3本セットより割高になる可能性もあるので注意が必要です。

セリアやキャンドゥなど他の100均ショップでは、現時点ではカセットボンベの取り扱いはないようです。ダイソーに立ち寄った際に、もし見かけたら購入しておくという使い方がおすすめです。

カセットボンベの売っていない場所はどこ?

カセットボンベを探していると「このお店なら売ってるはず!」と思って足を運んでみたものの、実は取り扱いがないというケースもありますよね。

時間を無駄にしないためにも、カセットボンベが売っていない場所を知っておくと便利です。ここでは実際に調査した結果、カセットボンベの取り扱いがなかったお店をご紹介します。買い物の計画を立てる際の参考にしてくださいね。

書店・文房具店

書店や文房具店では、カセットボンベの取り扱いはありません。これらのお店は書籍や文具が中心なので、カセットボンベのような日用品・アウトドア用品は品揃えに含まれていないのが一般的です。

大型の複合書店でも、カフェやCDコーナーはあっても、カセットボンベのような商品は見つからないでしょう。

書店や文房具店では、防災関連の本や防災グッズの一部(懐中電灯や電池など)は取り扱っていることもありますが、カセットボンベのような可燃性のあるアイテムは安全管理上の理由から取り扱いがないようです。

もし書店や文房具店に行く予定がある場合は、カセットボンベの購入は別の店舗で行う計画を立てた方が良いでしょう。時間の節約のためにも、あらかじめカセットボンベが売っていないお店を把握しておくと便利ですね。

衣料品店

ユニクロやGU、H&Mなどの衣料品店では、カセットボンベの取り扱いはありません。衣料品に特化したこれらの店舗では、カセットボンベのような日用品やアウトドア用品は品揃えの対象外です。

スポーツ用品を取り扱うスポーツ量販店でも、カセットボンベを見つけるのは難しいでしょう(一部のアウトドア専門店を除く)。

衣料品店でのショッピングと同時にカセットボンベも購入したい場合は、同じショッピングモール内のスーパーやホームセンターなど、他の店舗を利用する必要があります。

特に百貨店やショッピングモールで洋服を見た後に、カセットボンベも一緒に買いたいという場合は、同じ施設内にあるスーパーマーケットやホームセンターをチェックしてみると良いでしょう。衣料品店では期待できないと覚えておくことで、無駄な時間を使わずに済みます。

専門食品店

ケーキ屋さんや青果店、精肉店、鮮魚店などの専門食品店では、カセットボンベの取り扱いはありません。

食品に特化したこれらのお店では、カセットボンベのような調理器具関連のアイテムはラインナップに含まれていないのが一般的です。地元の商店街にある小さな専門店でも同様に、カセットボンベを見つけることは難しいでしょう。

専門食品店でバーベキューの食材を購入した後に、カセットボンベも欲しくなった場合は、近くのスーパーやホームセンター、コンビニなど別の店舗に行く必要があります。

食材の買い物とカセットボンベの購入を一度に済ませたい場合は、初めからスーパーマーケットや業務スーパーなど、両方を取り扱っている店舗で買い物をするのが効率的です。

専門食品店では手に入らないと知っておくことで、計画的な買い物ができるようになります。

カセットボンベはどこに売ってる?オンラインショップ

実店舗に行く時間がない方や、まとめ買いしたい方にとって、オンラインショップは便利な選択肢です。ここではカセットボンベを購入できる主要なオンラインショップについてご紹介します。

Amazon

Amazonでもカセットボンベ3本セットは販売されています。送料込みで700円台からの価格設定なので、店舗で買うよりはやや高くなってしまいますが、急いで欲しい場合や店舗に行く時間がないときは、ポチっと購入するのも便利な選択肢です。

Amazonの大きな魅力は、プライム会員であれば送料無料で最短翌日に届くスピード感です。また、様々なメーカーの商品から選べるのも特徴で、イワタニやSOTO、キャプテンスタッグなど人気ブランドの製品が揃っています。

特に「ソト(SOTO) レギュラーガス ガスボンベ カセットガス(3本パック) ST-7001」は、アウトドア愛好家から高い評価を受けています。さらに、口コミやレビューを参考にできるので、初めて購入する方でも安心です。

また、「Subscribe & Save」を利用すれば定期的に自動で届けてもらえるので、常に備蓄しておきたい方にもおすすめです。価格は店頭より若干高めですが、時間と手間を考えるとコストパフォーマンスは悪くないでしょう。

大量に購入する場合はまとめ買い割引が適用されることもあるので、チェックしてみてください。

楽天市場

楽天市場でもカセットボンベ3本セットは販売されています。Amazonと同様に、送料を考慮すると大量に買わないと店舗より高くなってしまう傾向がありますが、バーベキューやイベントなどで大量に必要な場合は、ポイントも多く付与されるのでおすすめの購入先です。

楽天市場の良い点は、多くのショップが出店しているため価格比較がしやすく、セール時期を狙えばかなりお得に購入できることです。

また、「お買い物マラソン」や「スーパーセール」などのイベント時には、ポイント還元率が大幅にアップするので、普段から楽天市場をよく利用する方にとってはメリットが大きいでしょう。

さらに、楽天市場では食材や調味料、BBQ用品など、バーベキューに必要なアイテムを一度に購入することができるので便利です。

ただし、店舗によって送料や配送日数が異なるので、注文前に確認することをおすすめします。

また、定期的に開催されるキャンペーンやセールを利用すると、実質的な価格を下げることができますので、タイミングを見計らって購入するのも一つの方法です。

各メーカー公式サイト

イワタニやSOTOなど、カセットボンベのメーカー公式サイトでも購入できる場合があります。公式サイトでの購入は、確実に純正品が手に入るという安心感があります。

特に特定のカセットコンロを使用している場合、同じメーカーのカセットボンベを使うと最適なパフォーマンスが期待できます。

メーカー公式サイトの大きなメリットは、品質の保証と専門的なサポートが受けられる点です。例えば、使用方法や保管方法についての詳細な情報も得られますし、何か不明点があれば直接メーカーに問い合わせることもできます。

価格面では実店舗やAmazonなどと比べるとやや高めの設定になっていることが多いですが、定期的にセールやキャンペーンを実施している場合もあるので、チェックしてみる価値はあります。

また、一部のメーカーでは会員登録することで割引や特典が受けられるサービスもあります。特定のメーカーのカセットコンロを愛用している方や、品質にこだわりたい方は、メーカー公式サイトでの購入も検討してみてはいかがでしょうか。

カセットボンベ3本を探してる方によくある質問

カセットボンベを購入しようとしている方が気になる疑問について、詳しくご説明します。使用時間や保存期限、廃棄方法など、知っておくと便利な情報をまとめました。

1本のカセットボンベはどれくらい使える?

一般的に1本のカセットボンベは、連続使用でおよそ60分程度使用することができます。

ただし、これは中火で使用した場合の目安であり、強火で使うと使用時間は短くなります。また、使用する環境(気温など)によっても若干変動することがあります。

具体的な使用目安としては、以下のような感じです:

  • カップラーメンを5〜6杯分
  • バーベキューなら、肉や野菜を3〜4人分程度
  • 家庭での調理なら、3〜4回分の食事の準備

防災用として備蓄する場合は、1人あたり1日3食として最低3日分、つまり9食分を目安にすると、3〜4本は必要になるでしょう。

使用頻度が高い方や、長時間の使用を予定している場合は、余裕を持って多めに用意しておくことをおすすめします。

なお、使いかけのボンベは自然に少しずつガスが漏れることがあるので、長期間保管するよりも、使い切ることをおすすめします。

カセットボンベの使用期限はある?

カセットボンベには明確な「使用期限」は表示されていないことが多いですが、メーカーは一般的に製造後7年以内の使用を推奨しています。

これは安全に使用できる期間の目安であり、長期間経過したボンベは容器の劣化や内圧の変化によって危険性が高まる可能性があるためです。

製造年月日は、通常ボンベ底部に刻印されています。例えば「2023.10」のように表示されていれば、2023年10月製造という意味です。

購入した時点で極力新しい製造日のものを選ぶと、より長く安全に使用できます。

また、保管状態も重要で、高温多湿の場所や直射日光が当たる場所での保管は避け、風通しの良い涼しい場所に保管することで、より長く良好な状態を保つことができます。

長い期間放置することは安全面でリスクがあるので、なるべく早めに使い切るようにしましょう。また、古いボンベや、錆びや変形が見られるボンベは使用せず、適切に廃棄することをおすすめします。

「念のため」と何年も備蓄しておくよりも、定期的に使用して新しいものと入れ替える「ローリングストック法」がベストな管理方法と言えるでしょう。

カセットボンベはどうやって捨てる?

カセットボンベを捨てる際は、必ずガスを完全に使い切るか、専用のガス抜き器具を使ってガスを抜いてから廃棄する必要があります。

多くの自治体では、「スプレー缶・カセットボンベの日」といった特定の収集日を設けています。各自治体のルールに従って適切に廃棄しましょう。

ガスを抜く方法としては、屋外の風通しの良い場所で、火気から離れた状態で専用のガス抜き器具を使用するのが安全です。

ガス抜き器具がない場合は、カセットコンロに取り付けた状態で完全に使い切るまで燃焼させる方法もあります。ただし、無理に穴を開けたり、火の中に投げ入れたりするのは絶対に避けてください。大変危険です。

廃棄の際のポイントは以下の通りです:

  1. ガスを完全に使い切る(または専用器具でガスを抜く)
  2. 自治体指定の方法で分別(多くの場合「不燃ごみ」または「資源ごみ」)
  3. 指定された収集日に出す

なお、自治体によってルールが異なるため、お住まいの地域のゴミ分別ルールを必ず確認してください。

適切に廃棄することで、環境保護や安全確保に貢献できます。不明点がある場合は、お住まいの自治体の環境課や清掃事務所に問い合わせるのが確実です。

カセットボンベはどこで一番安く買える?

一般的に最も安く購入できるのは業務スーパーやドンキホーテです。業務スーパーでは税込み400円程度、ドンキホーテでは特売時に348円程度で3本セットが販売されていることがあります。また、ダイソーでは1本150円(3本で450円)で購入可能です。店舗による価格差もあるので、複数の店舗を比較すると良いでしょう。オンラインでの購入は送料がかかることが多いので、少量購入なら実店舗の方がお得です。ただし、まとめ買いする場合や、セール時にはAmazonや楽天市場などのオンラインショップも検討する価値があります。特に楽天市場ではポイント還元率の高いキャンペーン時に購入すると、実質的な価格を下げることができます。

カセットボンベの正しい保管方法は?

カセットボンベを安全に保管するためのポイントは以下の通りです

  1. 直射日光を避け、涼しい場所に保管する(40℃以下が目安)
  2. 風通しの良い場所で保管する
  3. 火気の近くには絶対に置かない
  4. 高温になる車内や暖房器具の近くには置かない
  5. 子供の手の届かない場所に置く
  6. 使いかけのボンベはなるべく早く使い切る
  7. 長期保存する場合は湿気の少ない場所を選ぶ

また、カセットボンベを寝かせた状態や逆さま状態で保管すると、内部のガスが液化して漏れやすくなる可能性があるため、必ず立てた状態で保管してください。複数のボンベを保管する場合は、専用のケースに入れるか、倒れないように安定した場所に置くことをおすすめします。防災用として備蓄する場合も、定期的に点検し、製造から5〜7年を目安に新しいものと交換するようにしましょう。錆びや変形が見られるボンベは使用せずに適切に廃棄してください。

カセットボンベは防災用にいくつ備蓄すべき?

防災用のカセットボンベ備蓄量は、家族構成や生活スタイルによって異なりますが、一般的な目安としては、1人あたり最低3日分(できれば1週間分)の食事が作れる量を確保することをおすすめします。1本のカセットボンベで約60分使用できることを考えると、1日3食の調理(1食あたり10〜15分の調理時間)に必要なのは、1人1日あたり約1本程度です。

したがって、一般的な備蓄量の目安は以下のようになります:
・1人暮らし:3〜7本
・2人家族:6〜14本
・4人家族:12〜28本

ただし、これはあくまで最低限の目安であり、お住まいの地域の災害リスクや、過去の災害時のライフライン復旧までの期間なども考慮すると良いでしょう。また、カセットコンロも複数台あると便利です。備蓄する際は使用期限(製造後7年程度)も考慮し、定期的に古いものから使用して新しいものに入れ替える「ローリングストック法」を取り入れると、常に新鮮なボンベを備蓄できます。さらに、夏場のエアコン停止時や冬場の暖房代わりになることも考慮すると、季節によって追加の備蓄も検討すると良いでしょう。

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