お子さんのゼッケンやハンカチに名前を書きたい、手持ちのトートバッグをカスタマイズしたい、そんなときに便利なのが布用ペン。
普通の油性ペンとは違って、布にしっかり定着してにじみにくいのが特徴です。
でも「どこで買えるの?」と迷ったことはありませんか?
新学期前や行事前に慌てて探し回らないように、今回は布用ペンが手に入るお店を徹底調査しました!手軽な100均から専門店まで、どこで買えるのかをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
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布用ペンの売ってる場所はどこ?
布用ペンは意外とさまざまな場所で手に入れることができます。特に新学期前はどこのお店でも品揃えが増える傾向にありますね。定番の100均から専門店まで、どんなお店で布用ペンが買えるのか、詳しく見ていきましょう。
布用ペンを探すとき、「色の種類が豊富なものがいい」「細字タイプが欲しい」「洗濯に強いものがいい」など、用途によって求める条件も変わってきますよね。
それぞれのお店での取り扱い状況や特徴を知っておくと、目的に合ったペンを効率よく見つけることができます。
ダイソーでは布用ペンが買える!

100均の代表格であるダイソーでは、布用ペンを取り扱っています。お財布に優しい100円(税込110円)で購入できるのが嬉しいポイントです。
ダイソーの布用ペンは主に文房具コーナーやクラフトコーナーに置かれていることが多いですね。
基本的なカラーバリエーションが揃っており、単色で購入することができます。黒や青などの定番色はもちろん、赤やピンクなどのカラフルなものも見つかります。
特に新学期前の2月下旬から3月にかけては品揃えが充実します。ただし人気商品のため、この時期は品切れになることも多いので、早めのチェックがおすすめです。
「とりあえず名前を書くだけ」「少し試してみたい」という場合は、ダイソーの布用ペンがコスパ良く使えるでしょう。
セリアでも布用ペンが買える!
もう一つの人気100均店、セリアでも布用ペンを購入することができます。セリアの布用ペンはデザイン性に優れているものが多く、かわいいパッケージのものが多いのが特徴です。
セリアでは、単色の布用ペンだけでなく、メタリックカラーや蛍光色など、ユニークなタイプの布用ペンも見つかることがあります。
これらは通常の文房具売り場だけでなく、手芸用品コーナーにも置かれていることがあるので、両方チェックするのがおすすめです。
SNSでも「セリアの布用ペンでマスコットやぬいぐるみの洋服にイラストを描いたら可愛くなった!」という声がたくさん見られます。オリジナルグッズを作りたい方にもぴったりですね。
手軽に手に入れられるのに、使い勝手も良いセリアの布用ペンは、初めて布用ペンを使う方にもおすすめです。
手芸屋さんでは種類豊富に布用ペンが揃う
手芸専門店では、より専門的な布用ペンを豊富に取り揃えています。単色だけでなく、セットになったカラフルな布用ペンや、特殊な用途に合わせた布用ペンなど、種類が豊富なのが魅力です。
地域の小さな手芸屋さんから大型の手芸専門店まで、ほとんどの手芸店で布用ペンを見つけることができます。特に、細字・中字・太字といった書き心地の違いや、洗濯耐性の強さなど、用途に合わせて選べるのが手芸屋さんならではの特徴です。
また、手芸屋さんでは布用ペンだけでなく、布用クレヨンや布用絵の具なども購入できることが多いです。より本格的なファブリックアートを楽しみたい方は、手芸屋さんをチェックするのがおすすめですよ。
価格は100均より少し高めですが、品質や耐久性を考えると納得の価格設定です。長く使いたい方や本格的に布に絵を描きたい方には、手芸屋さんの布用ペンが最適でしょう。
イオンやイトーヨーカドーでも布用ペンが買える
大型ショッピングモールであるイオンやイトーヨーカドーでも、布用ペンを購入することができます。特に手芸コーナーや文房具コーナーをチェックしてみましょう。
イオンでは手芸コーナーに布用ペンが置かれていることが多く、基本的なカラーやセット商品を見つけることができます。店舗の規模によっては、専門店と同等の品揃えを持つ場所もあります。
イトーヨーカドーでも同様に手芸コーナーで布用ペンを見つけることができます。幅広い色展開や、洗濯に強いタイプなど、ニーズに合わせた選択肢があるのが魅力です。
大型ショッピングモールの良さは、食品や日用品のお買い物のついでに布用ペンも購入できる便利さです。特に急いでいる場合や、他の買い物と一緒に済ませたい場合に重宝しますね。
ユザワヤでは専門的な布用ペンが充実

手芸・クラフト専門店の大手であるユザワヤでは、非常に充実した布用ペンのラインナップを見ることができます。プロ仕様のものから初心者向けまで、幅広い選択肢があります。
ユザワヤの特徴は、有名メーカーの布用ペンを多数取り揃えていることです。例えば、呉竹のファブリックカラーや、マービーの布用ペンなど、品質の高い商品を見つけることができます。また、単色で購入することも、セットで購入することも可能です。
さらに、布用ペンの使い方や効果的な技法についてアドバイスをもらえることもあります。スタッフの方は手芸に詳しい方が多いので、初めて布用ペンを使う方でも安心して相談できますよ。
本格的な布クラフトを楽しみたい方や、特定の素材に最適な布用ペンを探している方には、ユザワヤがおすすめです。
東急ハンズでもデザイン性の高い布用ペンが見つかる
生活雑貨・DIY用品の専門店である東急ハンズでも、布用ペンを購入することができます。特に文房具フロアや手芸・クラフトフロアをチェックしてみましょう。
東急ハンズの布用ペンは、デザイン性や機能性に優れたものが多いのが特徴です。日本製の高品質なものから、海外の珍しいファブリックマーカーまで、バラエティ豊かな品揃えが魅力です。
SNSでは「東急ハンズで買った布用ペンでシンプルなランチョンマットをカスタマイズしたら素敵になった」という口コミも見られます。
オリジナル性の高い作品を作りたい方には、東急ハンズの布用ペンがぴったりかもしれません。
また、東急ハンズではペンだけでなく、布用スタンプや型紙など、布のデコレーションに関連するアイテムも充実しているので、トータルコーディネートしやすいのも魅力です。
ロフトでは流行のデザインに合わせた布用ペンが人気
雑貨・インテリア専門店のロフトでも、布用ペンを見つけることができます。特にステーショナリーコーナーや手芸コーナーに置かれていることが多いですね。
ロフトの布用ペンは、トレンドに敏感な若い世代に人気のデザインや機能を持ったものが多い傾向があります。例えば、パステルカラーやメタリックカラーなど、おしゃれな色合いのものが豊富です。
ただし、口コミを見ると「ロフトで布用ペンを探したけど売り切れていた」という声も見られます。人気商品のため、特に繁忙期には在庫切れになることもあるようです。確実に購入したい場合は、事前に電話で在庫確認をしておくと安心ですね。
デザイン性重視で布用ペンを選びたい方や、最新のトレンドを取り入れたい方には、ロフトの布用ペンがおすすめです。
布用ペンの売っていない場所はどこ?
布用ペンはさまざまな場所で購入できることがわかりましたが、逆に「ここには売っていない」という情報も知っておくと無駄足を防げますよね。
せっかく出かけたのに目当ての商品がなかったという経験は誰しもあるものです。ここでは、布用ペンが売っていない、または品揃えが限られている場所を紹介します。
確実に布用ペンを入手したい場合は、この情報を参考にして、より確実に商品が見つかるお店を選ぶようにしましょう。
キャンドゥでは布用ペンを見つけにくい
100均の中でも知名度の高いキャンドゥですが、調査の結果、布用ペンの取り扱いは確認できませんでした。
店舗によって品揃えは異なるため、一部の店舗では取り扱いがある可能性もありますが、一般的には見つけにくいようです。
キャンドゥでは文房具コーナーに一般的なマーカーや水性ペン、油性ペンは豊富に取り揃えていますが、布専用のペンとなると品揃えが限られています。急いで布用ペンが必要な場合は、キャンドゥよりもダイソーやセリアを選ぶ方が確実でしょう。
もしキャンドゥしか近くにない場合は、事前に電話で在庫確認をすることをおすすめします。また、代用品として布に使える油性マーカーなどを探してみるのも一つの方法です。
ニトリやシモジマでは布用ペンの取り扱いが少ない
家具・インテリア専門店のニトリや、包装資材専門店のシモジマでは、布用ペンの取り扱いに関する情報がほとんど見つかりませんでした。オンラインストアを調査しても、布用ペンの商品は見当たりません。
ニトリではDIY関連の商品や手芸用品も少なからず取り扱っていますが、布用ペンに関してはラインナップに含まれていないようです。
シモジマも同様に、包装資材や店舗用品は豊富ですが、布用ペンは主力商品ではないため、見つけるのは難しいでしょう。
布用ペンを探している場合は、ニトリやシモジマよりも、前述の手芸専門店や100均ショップを優先的に検討することをおすすめします。
ホームセンターでは種類が限られている
コーナンやカインズなどの大型ホームセンターでも、布用ペンを見つけることはできますが、種類が限られている傾向があります。
特にカラフルな色展開やデザイン性の高いものは少なく、基本的な「布書きペン」と呼ばれる黒や白のシンプルなものが中心です。
コーナンでは布用ペンより「布用えのぐ」の取り扱いが確認できました。これは布に絵を描くための特殊な絵の具で、ペンタイプとは用途や使い方が異なります。
カインズでも同様に、色のバリエーションが豊富な布用ペンは見つけにくく、基本的な「布書きペン」が中心です。
これらは主に名前付けや識別用途に適していますが、アート作品やカラフルな装飾には向いていないかもしれません。
ホームセンターで布用ペンを探す場合は、DIY用品コーナーや塗料コーナー、文房具コーナーをチェックしてみると良いでしょう。
ただし、確実に特定の色や種類を求める場合は、専門店やオンラインショップの方が選択肢が多いです。
一般的な文房具店では取り扱いが少ないことも
地域の小さな文房具店では、布用ペンの取り扱いが少ないことがあります。一般的な文房具(ボールペン、シャープペンシル、マーカーなど)は豊富に揃っていても、布専用のペンとなると品揃えが限られる傾向があります。
特に専門性の高い布用ペン(洗濯に強いタイプや特殊素材用など)は見つけにくく、あったとしても基本的な色や種類に限られることが多いです。
急いで布用ペンが必要な場合は、一般的な文房具店よりも、前述の手芸店や100均ショップ、大型量販店を優先して訪れることをおすすめします。
もし近くに選択肢がない場合は、文房具店で代用できそうな商品(耐水性油性マーカーなど)について店員さんに相談してみるのも一つの方法です。
コンビニでは布用ペンを見つけるのは困難
セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどのコンビニエンスストアでは、布用ペンを見つけるのはかなり難しいでしょう。コンビニの文房具コーナーは限られたスペースしかなく、一般的なボールペンや蛍光ペンが中心です。
特に専門的な用途の文房具である布用ペンは、コンビニの品揃えには含まれていないことがほとんどです。急いで布用ペンが必要になった場合でも、コンビニに期待するよりは、近くの100均ショップや文房具店を探す方が効率的でしょう。
コンビニは24時間営業で便利ですが、専門的な文房具については品揃えが限られています。布用ペンのような特殊なアイテムは、やはり専門店や大型店舗で探すのが確実です。
布用ペンの種類について
布用ペンと一言で言っても、実はさまざまな種類や特徴があります。用途によって最適な布用ペンは異なるので、購入前にどんな種類があるのか知っておくと失敗が少なくなりますよ。ここでは、布用ペンの主な種類や特徴について詳しく解説します。
布用ペンを選ぶ際のポイントや、どんな素材に向いているのかなど、実用的な情報も合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
染料タイプと顔料タイプの違い
布用ペンには大きく分けて「染料タイプ」と「顔料タイプ」の2種類があります。それぞれ特徴が異なるので、用途に合わせて選ぶことが大切です。
染料タイプの布用ペンは、布の繊維に染み込んで色をつけるタイプです。特徴として、色が鮮やかで、布の風合いをあまり損なわないというメリットがあります。
綿や麻などの天然繊維に適しており、Tシャツやコットンバッグなどに最適です。ただし、水に弱いため洗濯すると色落ちする可能性があります。
一方、顔料タイプの布用ペンは、布の表面に色素を定着させるタイプです。染料よりも耐水性・耐光性に優れており、洗濯しても色落ちしにくいのが特徴です。
ポリエステルなどの化学繊維にも使用できますが、布の表面がやや硬くなることがあります。学校のゼッケンやお子さんの持ち物に名前を書く場合は、この顔料タイプが適しています。
使用目的や素材に合わせて、適切なタイプを選ぶようにしましょう。
細字・中字・太字の使い分け
布用ペンは、ペン先の太さによっても選び方が変わります。主に「細字」「中字」「太字」の3種類があり、それぞれ適した用途があります。
細字タイプ(0.5mm〜1.0mm程度)は、細かい文字や繊細なイラストを描くのに適しています。名前を書いたり、細密なデザインを描いたりする場合に便利です。特に漢字が多い場合や、小さなハンカチに名前を書く場合などに重宝します。
中字タイプ(1.0mm〜2.0mm程度)は、最も汎用性が高く、文字書きからイラスト描きまで幅広く使えます。一般的な名前書きやシンプルなイラストに適しており、初めて布用ペンを購入する方には、このサイズがおすすめです。
太字タイプ(2.0mm以上)は、大きな面積を塗りつぶしたり、インパクトのある太い線を描いたりするのに適しています。
トートバッグやTシャツなど、大きな布に大胆なデザインを描く場合に便利です。また、ゼッケンなど遠くからでも見えるようにしたい場合にも活躍します。
用途に応じて適切なペン先の太さを選ぶことで、より満足のいく仕上がりになりますよ。
布用ペンの耐久性と洗濯耐性
布用ペンを選ぶ際に重要なポイントの一つが、耐久性と洗濯耐性です。特に繰り返し洗濯する衣類やバッグに使用する場合は、この点をしっかり確認しておきましょう。
一般的に、布用ペンは通常の油性ペンよりも洗濯に強いですが、製品によって耐久性は異なります。
パッケージに「洗濯OK」「耐水性」などの表記があるものを選ぶと安心です。特に顔料タイプの布用ペンは洗濯耐性が高い傾向にあります。
ただし、どんなに高品質な布用ペンでも、使用方法や洗濯方法によっては色落ちや劣化することがあります。
使用後は24時間以上乾燥させてから洗濯するようにし、強い洗剤や漂白剤の使用は避けるのが望ましいです。また、アイロンをかける場合は、描いた部分を避けるか、当て布をするなどの工夫も必要です。
長く使い続けたい作品には、より高品質な布用ペン(手芸店やユザワヤなどで販売されている専門的なもの)を選ぶことをおすすめします。
色の種類と選び方のコツ
布用ペンの魅力の一つは、豊富なカラーバリエーションです。基本的な黒や青から、鮮やかな原色、パステルカラー、メタリックカラーまで、様々な色が揃っています。目的に合わせた色選びのコツをご紹介します。
名前付けやゼッケン用途では、視認性の高い黒や青、赤などの基本色が適しています。特に黒は、どんな色の布にも映えるので汎用性が高いです。100均の布用ペンでも十分これらの基本色は揃っています。
オリジナルデザインやイラスト用途では、複数の色を組み合わせると作品の魅力が増します。12色セットや24色セットなど、まとまった数の色が入ったセット商品がおすすめです。これらはAmazonや楽天市場などのオンラインショップで手に入れやすく、コストパフォーマンスも良好です。
特殊な効果を求める場合は、メタリックカラーや蛍光色、グリッターなどの特殊タイプも検討してみてください。これらは東急ハンズやロフト、ユザワヤなどの専門店で見つけやすいでしょう。
最初は少ない色数から始めて、慣れてきたら徐々にコレクションを増やしていくのも一つの楽しみ方です。
布用ペンと布用クレヨンの違い
布に絵や文字を描く道具として、布用ペンのほかに「布用クレヨン」という選択肢もあります。両者にはそれぞれ特徴があり、用途によって使い分けるのが理想的です。
布用ペンは、液体インクを使用するため、細かい線や文字を描くのに適しています。色のにじみが少なく、精密な作業が可能です。特に名前書きや細かいイラスト、アウトラインを描く場合に便利です。
一方、布用クレヨンは固形タイプで、広い面積を塗りつぶすのに適しています。ペンと比べると線の精密さには欠けますが、面を埋めるのは効率的です。また、クレヨンならではの風合いやタッチも魅力です。
使用感としては、布用ペンはサラサラとした書き心地で扱いやすく、布用クレヨンはしっとりとした描き心地で力加減が必要です。両方を組み合わせて使うことで、アウトラインはペンで、塗りはクレヨンでといった表現も可能になります。
手芸店や専門店では布用クレヨンも取り扱っているので、作品の幅を広げたい方は両方試してみるのも良いでしょう。
- 布用ペンは100均で買えますか?
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はい、ダイソーとセリアでは布用ペンを購入できます。ただし、キャンドゥでは取り扱いが確認できませんでした。100均の布用ペンは単色での販売が主流で、新学期前には品切れになることも多いので、早めの購入がおすすめです。
- 布用ペンで書いたものは洗濯しても大丈夫ですか?
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多くの布用ペンは洗濯に対応していますが、製品によって耐水性は異なります。顔料タイプの布用ペンは一般的に洗濯耐性が高いです。使用後は24時間以上乾燥させてから洗濯し、強い洗剤や漂白剤は避けるのが望ましいです。パッケージに「洗濯OK」などの表記があるものを選ぶと安心です。
- 布用ペンを間違えて書いた場合、消す方法はありますか?
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布用ペンの書き間違いは完全に消すのは難しいですが、ある程度は薄くできます。消毒用アルコールを布やティッシュ、綿棒などに付けて拭くと、インクを薄くすることができます。ただし、布の種類や使用するペンによって効果は異なりますので、目立たない場所で試してから行うことをおすすめします。
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