お部屋の雰囲気を手軽に変えたい、テーブルや棚をおしゃれにリメイクしたい、商品撮影の背景を綺麗に見せたい…そんな時に大活躍するのがリメイクシートです。
手軽に貼って剥がせるシールタイプの壁紙で、DIY初心者でも簡単に扱えるのが魅力。
でも、「どこで買えるの?」「どんな種類があるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、リメイクシートを購入できる場所を徹底調査しました。100均からニトリ、ホームセンターまで、あなたの予算や用途に合わせた購入先が見つかるはずです。
初めての方も、「もっと選択肢を知りたい!」というベテランの方も、ぜひ参考にしてくださいね!

リメイクシートの売ってる場所はどこ?

リメイクシートは意外と身近な場所で手に入れることができるんです。特に予算を抑えたい方や、初めて使ってみる方にとっては、気軽に購入できる場所があると安心ですよね。
ダイソー

100均の代表格であるダイソーでは、実に豊富な種類のリメイクシートを取り扱っています。
木目調、大理石調、タイル柄、無地など様々なデザインが揃っており、サイズも用途に合わせて選べるのが魅力です。価格は基本的に110円(税込)ですが、サイズによっては220円のものもあります。
ダイソーのリメイクシートは新しいデザインが定期的に追加されるので、訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。
セリア
100均のセリアでもリメイクシートは販売されています。価格はダイソー同様、110円(税込)が基本です。
種類はダイソーに比べるとやや少なめですが、セリアならではのおしゃれなデザインも見つかります。
キャンドゥ

3大100均の一つであるキャンドゥでもリメイクシートは取り扱われています。
価格は他の100均と同様に110円(税込)です。デザインのバリエーションは他の100均と比べるとやや少なめですが、基本的な白や黒などの無地タイプはしっかり揃っています。
ニトリ
家具や生活雑貨で有名なニトリでもリメイクシートは販売されています。
ニトリのリメイクシートは、100均製品よりも価格は上がりますが、その分品質や耐久性に優れています。木目調や無地タイプは約800円、デザイン柄のものは約350円からと、商品によって価格帯が異なります。
ニトリの製品は厚みがあり、貼り付けた際の気泡が入りにくいという特徴があります。
また、耐水性や耐久性も高いため、キッチン周りや水回りなど、使用環境が厳しい場所でも長く使用できます。
カインズ

大型ホームセンターのカインズホームでもリメイクシートが販売されています。
価格は200円台から取り扱いがあり、100均の次に安く購入できる場所となっています。
サイズや種類も豊富で、特に大きなサイズのリメイクシートを探している方には適しています。
カインズホームでは、通常のリメイクシートだけでなく、ドア用の装飾シートなど、特殊用途の製品も取り揃えています。
リメイクシートの売っていない場所はどこ?

リメイクシートは多くの店舗で販売されていますが、意外と取り扱いのない場所もあります。
一般的なスーパーやドラッグストアでは見つかりにくい
食品や日用品をメインに扱う一般的なスーパーマーケットでは、リメイクシートの取り扱いはほとんどありません。
同様に、医薬品や化粧品をメインとするドラッグストアでも、一部の大型店を除いては見つかりにくいでしょう。これらの店舗は生活必需品に特化しているため、DIY関連商品のラインナップは限られています。
専門店でも品揃えに差がある
インテリアや雑貨を扱う専門店でも、店舗によってリメイクシートの取り扱い状況は大きく異なります。
例えば、DIYに特化した専門店では豊富な品揃えがある一方、ファッション系のインテリアショップではほとんど見かけないこともあります。
また、同じチェーン店でも、店舗の規模や立地によって品揃えが変わることもあります。
リメイクシートの種類について

リメイクシートにはさまざまな種類があることをご存知でしょうか?
素材や質感の違い
まず素材や質感によって分けると、光沢のあるツヤタイプ、マットな質感のもの、凹凸感のある立体タイプなどがあります。
デザインも豊富で、木目調、大理石調、タイル柄、レンガ柄、無地カラーなど選択肢は多種多様。
さらにサイズも小さなものから大判サイズまであり、用途に合わせて選べます。
機能面の違い
また、機能面でも違いがあり、防水性、耐熱性、耐久性などの特徴が商品によって異なるんです。
例えば、キッチンの水回りに使うなら防水性の高いもの、テーブルの天板には耐熱性のあるものというように、用途に合わせた選択が重要になります。
これだけ種類が豊富だと、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。でも、使用場所や目的をしっかりと考えれば、きっと理想のリメイクシートが見つかるはずです!
厚みの違い
リメイクシートの厚みも製品によって大きく異なります。一般的に、100均の製品は薄めで、ホームセンターやオンラインで販売されている専門的な製品は厚みがあります。
厚手のものほど耐久性は高まりますが、細かい部分への施工が難しくなることも。
また、粘着力にも差があり、剥がしやすく再利用しやすいタイプと、しっかり貼れて長期使用向きのタイプがあります。
最近では環境に配慮した素材を使用したエコフレンドリーな製品も登場しています。
さらに、特殊なものでは、黒板のように書いて消せるタイプや、磁石がつくタイプ、断熱効果のあるタイプなども販売されているので、単なる見た目のリメイクだけでなく、機能性をプラスすることも可能です。
初心者の方は、まず小さな面積に試してみて、扱いやすさを確認してから本格的なDIYに挑戦するのがおすすめです。
リメイクシートに関するQ&A
- リメイクシートはどの売り場に置いてありますか?
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100均の場合は、壁面に吊るされていることが多く、DIYコーナーや文房具コーナーの近くにあることが一般的です。ホームセンターでは、壁紙コーナーやDIY用品、リフォームコーナーで見つけることができます。店員さんに尋ねる際は「貼って剥がせるシールタイプの壁紙」と伝えると、本格的な壁紙と混同されにくいでしょう。
- リメイクシートは本当に簡単に剥がせますか?
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基本的には簡単に剥がせるように設計されていますが、商品や貼る面の材質、貼っておく期間によって異なります。長期間貼っておくと粘着力が強まることがあるので、あまり長く放置せず、定期的に張り替えることをおすすめします。また、剥がす際はゆっくりと角から剥がすと、跡が残りにくいでしょう。
- 100均のリメイクシートと高価なものとの違いは何ですか?
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主な違いは厚み、耐久性、粘着力、デザインの豊富さです。100均製品は薄めで短期使用向き、耐水性や耐熱性も限定的です。高価な製品は厚みがあり、長期使用に耐える耐久性を持ち、防水性や耐熱性に優れているものが多いです。用途や使う場所に合わせて選ぶことが大切です。初めてのDIYや小さな面積なら100均製品でも十分満足できる仕上がりになるでしょう。
まとめ
リメイクシートは、手軽に貼って剥がせるシール壁紙。購入先は豊富で、まずはコスパ重視ならダイソー・セリア・キャンドゥ(110円中心、柄多め)。
質感や耐久性を求めるならニトリ、広い面積や大判はカインズ・コーナンなどホームセンターが◎。
一方、一般的なスーパーやドラッグストア、家電量販店店頭では見つかりにくい。
種類は木目・大理石・タイル柄、マット/光沢、防水・耐熱など機能別も。貼るコツは下地を脱脂して平滑に、台紙を少しずつ剥がし、気泡はカードで外へ。
大きめにカットし微調整すると失敗が減ります。用途と場所に合わせて選べば、初心者でも部屋の印象を簡単にチェンジ!
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