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テレビの壁掛け金具はどこに売ってる?ニトリやホームセンターを調査

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お部屋のスペースを有効活用したい、おしゃれなインテリアにしたい、そんな時に便利なテレビの壁掛け金具。床置きのテレビ台を置かなくて済むので、お部屋がすっきりと広く使えるようになりますよね。

でも、「テレビの壁掛け金具って、どこで売っているの?」「自分のテレビに合う金具はどこで探せばいいの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

特に初めて購入する場合は、どこで手に入れるべきか迷ってしまいますね。

今回は、テレビの壁掛け金具がどこで購入できるのか、家電量販店からニトリ、ホームセンター、オンラインショップまで幅広く調査しました!

自分のテレビにぴったり合う壁掛け金具を見つけて、すっきりとしたお部屋づくりを実現しましょう。

目次

テレビの壁掛け金具が売ってるところはどこ?

テレビの壁掛け金具を購入するには、いったいどこに行けば良いのでしょうか?

今回は様々な店舗を調査して、テレビ壁掛け金具の取り扱い状況をチェックしてみました。

「近所のどこで買えるの?」「種類は豊富にあるの?」など、購入を検討している方の疑問にお答えします。それでは、調査結果を詳しく見ていきましょう!

家電店

引用元:ヨドバシ

テレビ自体を販売している家電量販店では、当然ながらテレビの壁掛け金具も取り扱っています。実際に調査してみたところ、以下の家電量販店すべてで壁掛け金具の販売が確認できました。

  • ヨドバシカメラ
  • ヤマダ電機
  • ケーズデンキ
  • ビックカメラ
  • エディオン
  • コジマ
  • ノジマ

家電量販店の最大のメリットは、実際に店舗スタッフに相談しながら選べる点です。「自分のテレビのメーカーや型番に合う金具はどれか」「設置場所に合わせた金具の種類は何か」といった疑問も、その場で解決できます。

特にテレビの壁掛けは、金具の選び方一つで設置の難易度やテレビの角度調節の自由度が大きく変わってくるため、初めての方は専門スタッフのアドバイスを受けられる家電量販店での購入がおすすめです。

ただし、注意点もあります。型番が古いテレビや特殊なサイズのテレビに対応する壁掛け金具は、店頭に在庫がないことも多いです。

その場合は、店舗スタッフに相談して取り寄せてもらうか、オンラインショップで探す必要があります。

ホームセンター

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引用元:カインズ

日曜大工や住宅関連商品が充実しているホームセンターでは、テレビの壁掛け金具を取り扱っている場合もあります。しかし、調査した結果、ホームセンターでの取り扱いはやや不安定で、「売っていなかった」という声も多く聞かれました。

今回調査対象としたホームセンターは以下の通りです。

  • カインズホーム
  • コーナン
  • コメリ
  • ビバホーム
  • DCM

ホームセンターの場合、店舗の規模によって取り扱い状況が大きく異なります。大型店舗や家電コーナーが充実している店舗であれば、テレビの壁掛け金具を見つけられる可能性が高まります。しかし、品揃えは家電量販店に比べると限定的で、特定のサイズやタイプを探している場合は見つからないことも多いようです。

ホームセンターでテレビの壁掛け金具を購入するメリットとしては、壁掛け金具と一緒に設置に必要な工具や部材(ネジ、アンカー、ケーブルカバーなど)も一度に購入できる点が挙げられます。DIYが得意な方で、ご自身で設置する予定の場合は、足を運んでみる価値はあるでしょう。

ただし、専門的なアドバイスや、テレビとの互換性の確認などは難しい場合もあるので、テレビの詳細情報(メーカー、型番、サイズ、重量など)を事前に調べておくことが重要です。

アマゾン・楽天

実店舗での選択肢が限られる中、最も品揃えが豊富で選択の自由度が高いのがオンラインショップです。

特にAmazonや楽天市場では、国内外の様々なメーカーのテレビ壁掛け金具が販売されており、サイズや機能、価格帯も幅広く選ぶことができます。

オンラインショップの最大のメリットは、そのバリエーションの豊富さです。固定式の基本的なものから、左右や上下に角度調節できるもの、アームタイプで前後の位置も調節できる高機能なものまで、様々なタイプが揃っています。

また、店頭ではあまり見かけない海外メーカーの商品も多く、コストパフォーマンスの高い製品を見つけられる可能性も高いです。

Amazonの場合、Prime会員であれば送料無料で最短翌日に届くサービスがあり、急いでいる方にも便利です。

また、多くのユーザーレビューが参考になるのも大きな特徴です。実際に購入した人の感想や設置状況の写真などを確認できるので、自分の環境に合ったものを選びやすくなります。

ただし、オンラインでの購入時には、自分のテレビのメーカーや型番、VESA規格(壁掛け金具の取り付け穴の間隔の規格)などの情報を正確に把握しておくことが重要です。

不安な場合は、商品の質問欄やレビューで同じテレビを使用している人の情報を探すか、販売元に直接問い合わせることをおすすめします。

テレビの壁掛け金具が売っていないところは?

多くの店舗で販売されているテレビの壁掛け金具ですが、以下の店舗では販売されていないようです。

ニトリ

家具や生活雑貨を扱うニトリでは、テレビ関連の商品も多く販売されていますが、調査した結果、残念ながらテレビの壁掛け金具の取り扱いは確認できませんでした。

ニトリで販売されているのは「テレビスタンド」のみで、これはテレビを壁に固定するのではなく、床置きのスタンドにテレビを取り付けるタイプの商品です。

ニトリのテレビスタンドは、壁に穴を開けられない賃貸住宅でも使えるという利点があり、デザイン性も高いものが多いです。しかし、本格的な壁掛け金具をお探しの場合は、他の店舗を検討する必要があります。

なお、ニトリ以外の家具専門店(IKEA、無印良品など)でも同様に、テレビスタンドの販売はあっても壁掛け金具自体の取り扱いはあまり見られませんでした。

家具店は壁掛け金具よりも、テレビ台やテレビボードといった家具を中心に展開しているためと考えられます。

テレビの壁掛け金具を買う際の注意点

テレビの壁掛け金具を購入する際には、いくつかの重要なポイントに注意する必要があります。

適切な金具を選ばなければ、テレビが取り付けられなかったり、最悪の場合は設置後にテレビが落下する危険性もあります。安全で使いやすい壁掛け環境を実現するために、以下の点を必ずチェックしましょう。

テレビのメーカーや型番を確認

壁掛け金具を購入する前に、まず自分のテレビのメーカー名と正確な型番を確認しましょう。テレビの背面や取扱説明書に記載されています。特に重要なのは以下の情報です。

  • テレビのサイズ(インチ):金具の対応サイズ範囲内であることを確認
  • テレビの重量:金具の耐荷重を超えていないことを確認
  • VESA規格:テレビ背面の取り付け穴の間隔(例:VESA 400×400mm)

VESA規格は特に重要で、これが合っていないと金具をテレビに取り付けることができません。テレビの取扱説明書に記載されていることが多いですが、不明な場合はメーカーのウェブサイトで確認するか、サポートセンターに問い合わせることをおすすめします。

また、一部の薄型テレビやデザイン重視のモデルでは、専用の変換アダプターが必要になる場合もあります。特殊なケースでは、テレビメーカー純正の壁掛け金具しか使用できないこともあるので、事前にしっかり調査しましょう。

壁掛け金具の機能を検討

テレビの壁掛け金具には、様々な機能や種類があります。主なタイプとその特徴は以下の通りです。

  • 固定式:最もシンプルで安価。テレビの位置や角度の調整はできない
  • チルト式:上下の角度調整が可能。天井よりも低い位置に設置する場合に便利
  • 首振り式:左右の角度調整が可能。部屋の複数の場所からテレビを見る場合に最適
  • フルモーション式:上下左右の角度調整と前後の位置調整が可能。最も自由度が高い

どの機能が必要かは、テレビの設置場所と視聴スタイルによって異なります。例えば、リビングの一角に設置する場合は固定式で十分かもしれませんが、リビングダイニングで食事をしながらも見たい場合は、首振り式やフルモーション式が適しています。

また、テレビの周囲に家具がある場合や、テレビの背面にケーブルを接続する必要がある場合は、テレビを壁から引き出せるアームタイプ(フルモーション式)が便利です。機能が増えるほど価格も上がる傾向にあるので、自分のライフスタイルに合わせて必要な機能を見極めましょう。

価格を比較検討

テレビの壁掛け金具は、機能やブランド、素材などによって価格に大きな幅があります。一般的な価格帯は以下の通りです。

  • 固定式:2,000円〜5,000円程度
  • チルト式/首振り式:3,000円〜10,000円程度
  • フルモーション式:5,000円〜20,000円以上

メーカー純正の壁掛け金具は特に高価な傾向があり、同じ機能なら汎用品の2倍以上の価格になることも珍しくありません。ただし、純正品はテレビとの互換性が完全に保証されているという安心感があります。

予算を決める際は、壁掛け金具本体の価格だけでなく、設置に必要な工具や部材、場合によっては設置工事費用も考慮する必要があります。特に賃貸住宅の場合は、原状回復のための費用も将来的にかかる可能性があることを忘れないでください。

価格だけで選ぶのではなく、安全性や使いやすさ、耐久性なども総合的に判断することが大切です。特に大型テレビや高額なテレビを設置する場合は、信頼性の高い製品を選ぶことをおすすめします。

テレビの壁掛け設置に関するよくある質問

テレビの壁掛け金具を購入する前に、多くの方が気になる疑問について解説します。設置方法や注意点についての理解を深めておくことで、適切な商品選びにつながります。

壁掛け金具の設置は自分でできる?

テレビの壁掛け金具の設置はDIYで行うことも可能ですが、いくつかの重要なポイントがあります。まず、壁の種類(木造、コンクリート、石膏ボードなど)によって適切な取り付け方法や必要な工具が異なります。特に石膏ボードのみの壁には直接取り付けることができず、壁の内部の柱(間柱)を探して固定する必要があります。

DIYで設置する場合は、以下の点に注意しましょう。

  • 適切な工具(電動ドリル、下地センサー、水平器など)を用意する
  • 壁の種類に合ったアンカーやネジを使用する
  • 必ず取り付け説明書の手順に従う
  • 可能であれば2人以上で作業する(特に大型テレビの場合)

DIYの経験が少ない方や、大型テレビを設置する場合は、プロの設置サービスの利用を検討することをおすすめします。家電量販店や専門業者が提供する設置サービスを利用すれば、安全で確実な設置が期待できます。設置費用は一般的に5,000円〜15,000円程度ですが、テレビの大きさや壁の種類、金具の複雑さによって異なります。

賃貸住宅でも壁掛けテレビは設置できる?

賃貸住宅での壁掛けテレビの設置は、基本的には大家さんや管理会社の許可が必要です。事前に確認なしで壁に穴を開けると、退去時に原状回復費用を請求される可能性が高いです。

賃貸住宅で壁掛けテレビを楽しむ代替案としては、以下のような方法があります。

  • 突っ張り棒タイプのテレビスタンド:壁と天井の間に突っ張り棒で固定するタイプで、壁に穴を開ける必要がない
  • 壁寄せテレビスタンド:床置きで壁に立てかけるように設置するタイプ
  • テレビ台置きタイプの壁掛け風スタンド:テレビ台の上に置くが、テレビが浮いているように見えるデザイン

これらの代替案であれば、壁に穴を開けずにスタイリッシュな設置が可能です。特に突っ張り棒タイプや壁寄せスタンドは、見た目も壁掛けに近い印象を与えることができます。

なお、一部の賃貸物件では壁掛けテレビの設置が許可されるケースもあります。その場合でも、専門業者による設置や退去時の原状回復の約束など、条件が付くことが一般的です。

壁掛けテレビのメリット・デメリットは?

壁掛けテレビの主なメリットとデメリットを理解し、自分のライフスタイルに合っているか判断しましょう。

メリット

  • スペースの有効活用ができる(テレビ台が不要になる)
  • スタイリッシュでモダンな印象の空間になる
  • 小さな子どもやペットがテレビに触れにくくなる
  • 適切な高さに設置できるため、姿勢良く視聴できる
  • 角度調整式なら、視聴位置に合わせて最適な角度で見られる

デメリット

  • 設置コストと手間がかかる
  • 賃貸住宅では許可が必要で、原状回復費用がかかる可能性がある
  • 設置後の移動や位置変更が難しい
  • ケーブル類の収納や配線が見えないようにする工夫が必要
  • 壁の強度によっては設置できない場合がある

メリットとデメリットを比較検討し、自分の住環境やライフスタイルに合った選択をすることが重要です。特に長期間同じ場所でテレビを使用する予定であれば、初期コストと手間をかけても、壁掛け設置のメリットを長く享受できるでしょう。

テレビの壁掛け金具の種類はどれくらいある?

テレビの壁掛け金具は大きく分けて4種類あります。最もシンプルな「固定式」は角度調整ができませんが価格が安いのが特徴です。「チルト式」は上下の角度調整が可能で、天井より低い位置にテレビを設置する場合に適しています。「首振り式」は左右の角度調整ができ、部屋の複数の場所からテレビを見る場合に便利です。最も高機能な「フルモーション式」は上下左右の角度調整と前後の位置調整が可能で、視聴位置を自由に変えたい場合や、テレビ背面へのアクセスが必要な場合におすすめです。機能が増えるほど価格も上がる傾向にあるため、自分の視聴スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

VESA規格とは何ですか?

VESA規格とは、テレビ背面の取り付け穴の間隔を示す国際標準規格です。例えば「VESA 400×400mm」は、テレビ背面の取り付け穴が縦横それぞれ400mmの間隔で配置されていることを意味します。この規格が壁掛け金具とテレビで一致していないと、取り付けができないか、別途アダプターが必要になります。テレビのVESA規格は取扱説明書や公式サイトのスペック情報で確認できます。一般的に、テレビのサイズが大きくなるほどVESA規格のサイズも大きくなる傾向がありますが、同じサイズのテレビでもメーカーや機種によって異なる場合があるため、必ず確認しましょう。壁掛け金具を購入する際は、対応VESA規格の範囲内に自分のテレビのVESA規格が含まれているかを必ずチェックしてください。

壁掛け金具の設置費用はどれくらい?

壁掛け金具の設置費用は、業者に依頼する場合、一般的に5,000円〜15,000円程度です。ただし、この価格はテレビのサイズ、壁の種類、設置する壁掛け金具の種類、配線の隠蔽工事の有無などによって大きく変動します。特に壁がコンクリートの場合や、壁の中に配線を通す「隠蔽配線」を行う場合は追加料金が発生することが多いです。家電量販店では、テレビと壁掛け金具を同時購入すると設置工事費がセット価格になるなどのキャンペーンを行っていることもあります。複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格で設置することができるでしょう。なお、自分で設置する場合は工事費は不要ですが、下地センサーや電動ドリルなどの工具が必要になるため、これらをすでに持っているかどうかも費用の計算に入れる必要があります。

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