ついに念願の運転免許を取得!これからは自分で運転して、友達とのお出かけやショッピングがもっと楽しくなりますね。
でも、「実際の道路で運転するのはちょっと怖い…」という気持ち、とてもよくわかります。そんなときに心強い味方になってくれるのが「初心者マーク」です。
でも、この初心者マーク、どこで手に入れればいいのか意外と知られていないんです。「教習所でもらったはずだけど、どこにいったっけ?」「レンタカーを借りるけど初心者マークが必要…」なんて状況になったとき、慌てないためにも購入場所を知っておくと安心ですよね。
今回は、初心者マークが手に入る場所と、選び方のポイントを徹底調査しましたので、ぜひ参考にしてみてください!
初心者マークの売ってる場所はどこ?

「明日からもう運転するのに、初心者マークを用意してなかった!」「教習所でもらったはずだけど見当たらない…」なんて経験、ありませんか?
初めて運転するときに必要なのに、意外と直前まで忘れがちなのが初心者マークです。
急に必要になったとき、どこで買えばいいのか知っておくと安心ですよね。実は初心者マークは、思った以上に多くの場所で購入できるんです。
ここからは、確実に手に入る場所をご紹介していきますね。わざわざ遠くまで足を運んだり、あちこち探し回ったりする手間を省けると思いますよ。
ダイソー
手軽に初心者マークを入手したいなら、ダイソーがおすすめです!驚くことに、110円という安さで初心者マークを購入することができるんです。
しかも、種類も豊富。ステッカータイプやマグネットタイプ、吸盤タイプなど、あなたの車に合ったタイプを選ぶことができます。
ダイソーで販売されている初心者マークには「道路交通法施行規則適合品」という表示があるので、法律的にも安心して使用できます。サイズや色も規定通りなので、取り締まりの心配もありません。
SNSを見ていると「ダイソーの初心者マークを買いに行ったけど品切れだった」という声もちらほら。
人気商品なので、もし近くのダイソーに行くなら、電話で在庫確認してから出かけるとより確実です。オンラインでも商品情報が確認できるので、事前にチェックしておくといいでしょう。
セリア
セリアもダイソーと同様に、初心者マークを取り扱っています。こちらも110円で購入可能。マグネットタイプが主流なので、車体を傷つけずに簡単に着脱できるのが嬉しいポイントです。
セリアの初心者マークも道路交通法に準拠した正規品なので、安心して使うことができます。
車のボディカラーによっては目立ちすぎるのが気になるという方もいるかもしれませんが、法律で色や大きさが決められているので、どこで買っても基本的なデザインは同じです。
旅行先でレンタカーを借りる際にも、近くのセリアで初心者マークを手に入れられるのは心強いですね。「せっかくの旅行なのに、初心者マークを忘れた!」というピンチも、セリアがあれば解決できます。全国各地に店舗があるので、どこに行っても見つけやすいのも魅力です。
キャンドゥ
キャンドゥでも初心者マークは購入可能です。こちらも110円というリーズナブルな価格で、マグネットタイプやステッカータイプなどを選ぶことができます。
キャンドゥは他の100均ショップに比べると店舗数は少ないですが、都市部には多く出店しているので、急に初心者マークが必要になった都会暮らしの方には助かる選択肢です。
ダイソーやセリアと同様に、キャンドゥの初心者マークも道路交通法施行規則に適合した商品なので、安心して使用できます。
「どの100均で買っても同じでしょ?」と思うかもしれませんが、店舗によって在庫状況は異なるので、急いでいる場合は複数の選択肢を持っておくと便利ですよ。
カー用品専門店(オートバックス)
より本格的な初心者マークを探しているなら、オートバックスなどのカー用品専門店がおすすめです。100均よりも多少お値段は上がりますが、耐久性や品質にこだわりたい方には良い選択肢です。
カー用品専門店の良さは、品揃えの豊富さ。マグネットタイプだけでなく、より高級感のあるデザインや、より耐候性に優れたタイプなど、様々な種類から選ぶことができます。また、初心者マークと一緒に取り付けグッズや関連商品も一度に購入できるのが便利です。
「女性一人ではカー用品店に入りづらい…」と感じる方もいるかもしれませんが、最近のオートバックスはとても明るく開放的で、スタッフも親切なので安心して訪れることができます。
むしろ初心者向けのアドバイスが豊富なので、初めての車選びや車のメンテナンスについても相談できる良い機会になるかもしれませんね。
ホームセンター(コーナン・カインズ)
ホームセンターも初心者マークを購入できる便利なスポットです。特にコーナンやカインズなどの大型店舗では、カー用品コーナーで初心者マークを見つけることができます。
ホームセンターでの購入のメリットは、広い駐車場が完備されていることです。運転に自信がない初心者の方でも、比較的停めやすい環境なので、運転練習を兼ねて訪れるのも良いでしょう。また、平日は比較的空いている店舗が多いので、ゆっくり買い物をしたい方にもおすすめです。
価格帯は100均よりは高めですが、カー用品専門店よりはリーズナブルな場合が多いです。品質も信頼できるものが多いので、「少しこだわりたいけど、専門店まで行く時間はない」という方に適した選択肢と言えるでしょう。
楽天市場・Amazon
店舗に行く時間がない、または近くに販売店がないという方には、オンラインショッピングがおすすめです。楽天市場やAmazonなら、様々な種類の初心者マークから選ぶことができ、自宅にいながら簡単に注文できます。
オンラインショッピングの大きな魅力は、ユーザーレビューが参考になること。「実際に使ってみてどうだったか」「どのタイプが使いやすいか」といった生の声を確認してから購入できるので、失敗が少ないです。特にマグネットの強さや耐久性などは、実際に使った人の感想が参考になります。
また、発送も早いので、「明後日から車を運転する予定だけど、初心者マークがない!」という急な場合でも対応可能です。
さらに、店舗では見つけにくい、デザイン性の高い初心者マークやオリジナリティのあるタイプも見つけることができるかもしれませんね。

初心者マークの売っていない場所はどこ?
「初心者マークを買いたいけど、どの店に行けばいいのかな?」と思ったとき、時間やガソリンを無駄にしないためにも、あらかじめ取り扱いがない店舗を知っておくと便利ですよね。実は、意外と身近な大型店舗でも初心者マークを扱っていないところがあるんです。
「きっとあるだろう」と思って訪れたのに、実際には取り扱いがなかった…という無駄足を踏まないためにも、以下の情報を参考にしてください。もし急いでいる場合は、先に紹介した確実に購入できるお店を選ぶのが確実です。
ディーラー
意外かもしれませんが、車のディーラーでは基本的に初心者マークを販売していません。「新車を買ったんだから、初心者マークもセットでもらえるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、残念ながらそういうわけではないようです。
トヨタ、ホンダ、日産など主要な自動車メーカーのディーラーでは、初心者マークの販売情報は確認できませんでした。もちろん、車のメンテナンスや修理は頼めますが、初心者マークに関しては別途購入する必要があります。
「でも車を買ったお祝いに付けてくれることもあるんじゃない?」という期待もあるかもしれませんが、公式にはそういったサービスはないようです。もし初心者マークが必要なら、事前に他の店舗で購入しておくか、ディーラーで相談してみるといいでしょう。
ショッピングモール(イオン・イトーヨーカドー)
大型ショッピングモールにも、基本的には初心者マークの販売コーナーはありません。イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーでは、カー用品の一部は取り扱っていますが、初心者マークは見つけにくいようです。
ただし、ショッピングモール内にカー用品専門店やホームセンターがテナントとして入っている場合は、そちらで購入できる可能性があります。また、100円ショップが入っていれば、そこで見つけることができるかもしれません。
初めての運転でショッピングモールに行く予定があるなら、事前に他の場所で初心者マークを購入しておくことをおすすめします。ちなみに、ショッピングモールの屋上駐車場は比較的空いていることが多いので、初心者の方の駐車練習にはうってつけの場所かもしれませんね。
コンビニエンスストア
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどの主要コンビニエンスストアでも、初心者マークの取り扱いはありません。日用品の品揃えが増えてきているコンビニですが、カー用品はほとんど置いていないのが現状です。
「急に必要になったから、近くのコンビニで買おう」という計画は残念ながら実現しません。24時間営業で便利なコンビニですが、初心者マークに関しては期待できないので覚えておきましょう。
もし深夜や早朝に急に初心者マークが必要になった場合は、24時間営業のドンキホーテなどを検討するか、事前にオンラインで購入しておくことをおすすめします。
初心者マークの種類について
「初心者マークを買いに行こう!」と決めたはいいものの、店頭に行くといくつか種類があって迷ってしまうことはありませんか?実は初心者マークには、取り付け方法や素材によっていくつかの種類があるんです。どれを選べば良いのか、それぞれの特徴を知っておくと、自分に合ったタイプを選びやすくなりますよ。
ここでは、初心者マークの主な種類とそれぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。お気に入りの車を傷つけないためにも、適切なタイプを選ぶことが大切です。
マグネットタイプ
最もポピュラーで使いやすいのが、マグネットタイプの初心者マークです。車体に磁石でピタッと貼り付けるタイプなので、取り付け・取り外しが簡単なのが最大の魅力です。
マグネットタイプのメリットは、なんといっても車体を傷つけないこと。ステッカータイプのように粘着面が残る心配もなく、必要なときだけ付けることができます。また、車を乗り換えても使い回せるのも嬉しいポイントですね。
ただし、デメリットもあります。強風の日には飛ばされてしまう可能性があるので、しっかりと装着する必要があります。また、エンジンが熱くなると磁力が一時的に弱まることもあるので、高速走行時には注意が必要です。それでも使いやすさを考えると、初心者の方には特におすすめのタイプと言えるでしょう。
ステッカータイプ
車体に直接貼り付けるステッカータイプも、100均などで見かけることがあります。粘着力が強いので飛んでいく心配がなく、一度貼れば安定して使用できるのが特徴です。
ステッカータイプのメリットは、確実に固定されるため走行中に外れる心配がないこと。また、雨や風にも強いので、どんな天候でも安心して使用できます。薄いデザインなので見た目もスッキリしています。
デメリットは、一度貼ると剥がすのが難しいことです。剥がすときに車体の塗装を傷つける可能性もあるので、慎重に扱う必要があります。「1年後には確実に外したい」「車を頻繁に乗り換える予定がある」という方には不向きかもしれません。
吸盤タイプ
吸盤を使って窓ガラスなどに取り付けるタイプの初心者マークもあります。これは主に後方に付ける「若葉マーク」に多く見られます。
吸盤タイプのメリットは、取り付け・取り外しが簡単なこと、そして車体や塗装を傷つけないことです。窓ガラスに付けるので、周囲からの視認性も高いのがポイント。車内から簡単に取り外せるので、駐車時に外しておきたい方にも便利です。
ただし、デメリットとしては、吸盤の吸着力が時間とともに弱くなる可能性があること。特に夏場の強い日差しで劣化しやすいので、定期的に状態をチェックする必要があります。また、窓の結露や雨天時には吸着力が弱まることもあるので注意が必要です。
両面テープタイプ
粘着力の強い両面テープで貼り付けるタイプも、カー用品店などで見かけることがあります。これはステッカータイプと似ていますが、マークそのものは厚みがあり立体的なデザインのものが多いです。
両面テープタイプのメリットは、確実に固定できること、そして立体的なデザインで存在感があることです。風雨にも強いので、どんな状況でも安心して使用できます。
デメリットは、剥がすときに接着剤が残りやすいこと。特に夏場の高温下で長期間使用すると、剥がすのが困難になることもあります。「将来的にキレイに剥がしたい」という方は、専用のリムーバーも一緒に購入しておくと安心です。
ケースタイプ
プラスチックなどでできたケースに初心者マークを入れ、そのケースを車に取り付けるタイプもあります。これは主にカー用品専門店やオンラインショップで見かけることが多いです。
ケースタイプのメリットは、マークそのものが保護されるので長持ちすること。また、ケースのデザインによっては車のイメージに合わせやすいこともあります。取り付け方法もマグネットや吸盤など選べることが多いので、自分の好みに合わせることができます。
デメリットは、他のタイプに比べて価格が高めなことや、かさばる可能性があることです。ただ、長期的に使いたい方にとっては、耐久性の高さはメリットとなるでしょう。
- 初心者マークは最初にもらえるの?
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教習所によっては卒業時に初心者マークをプレゼントしてくれることがあります。ただし、全ての教習所がこのサービスを行っているわけではないので、事前に確認しておくと良いでしょう。もらえなかった場合や紛失した場合は、100均やカー用品店で購入することができます。実は多くの人が教習所でもらったことすら覚えていないほど、意外と見落としがちなアイテムなんです。
- 初心者マークの取り付け位置はどこが正しい?
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初心者マークの取り付け位置は道路交通法で定められており、「自動車の車体の前後に、地上から0.4m~1.2mの見えやすい位置」とされています。一般的には車の前後のバンパー付近や、トランクやボンネットの端に付けることが多いです。セダンの場合、ボンネットやトランクの中央部分だと傾斜のため見えにくくなるので、なるべく水平に近い場所を選びましょう。また、マークの大きさも縦18.5cm×横11.6cmと規定されていますので、バイク用などの小さいサイズのものを車に使用するのはNG。必ず正規サイズのものを使用してください。
- 初心者マークをつけていないとどうなるの?
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初心者マークは、免許取得から1年間は装着が法律で義務付けられています。もし装着せずに運転していると、4,000円の反則金と行政処分点数1点が科せられることがあります。これは決して軽い罰則ではありません。また、罰則以上に重要なのは、初心者マークには「周囲のドライバーに配慮してもらう」という大切な役割があること。あなたの安全運転をサポートするためのものですので、面倒がらずに必ず装着しましょう。なお、1年を超えて付けていても違反にはなりませんが、あまり長期間装着していると、実際の運転技術とのギャップから周囲に誤解を与える可能性もあります。
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